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埼玉県児玉郡美里町では、複数の場所で蓮の花を見ることができます。
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、美里町の阿那志(あなし)と長岡池で育てられている蓮の種類・場所や特徴・見頃の時期をお伝えします。
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阿那志と長岡池の蓮の種類
阿那志と長岡池で育てられている蓮は、何れも大使蓮と呼ばれています。大使蓮は、1997年に日中国交回復25年を記念して、当時の中国の特命全権大使より個人に贈られた蓮の種を育てたもので、現在では複数の場所で見ることができます。
大使蓮は花径約20㎝で、きれいなピンク色の花を咲かせます。
阿那志と長岡池の場所と特徴
ここでは、阿那志と長岡池の場所と特徴をそれぞれにお伝えします。なお、阿那志と長岡池の周辺に車を停められそうな場所はあったものの、(見落としてしまったのかもしれませんが)正式な駐車場を見つけることはできませんでした。
阿那志の場所と特徴
阿那志で蓮が見られるのは、県道31号線の元阿那志交差点近くで、すぐ近くには関越自動車道があります。
阿那志で蓮が植えられているのは、外周約200mの細長い三角形の土地で、周囲は町道などで囲まれています。
道路は幅員もそれほど広くなく歩車道分離ではないので、蓮を土地の外側から眺める時は車に注意が必要です。
もっとも、三角地の中にはあぜ道のような通路がありました。
多少ぬかるんでいる場所はあったものの、そのことに注意すれば、安心して間近にある蓮の花を楽しむことができそうです。
長岡池の場所と特徴
長岡池があるのは、埼玉県児玉郡美里町甘粕1558付近で、近くには関越自動車道寄居PAがあります。
長岡池の面積は約2,000㎡で、蓮は周辺道路より2~3m低い場所で育てられています。
長岡池には、整備された短い土手のようになっている場所があり、ベンチも設置されているので、ここから少し下にある蓮の花を眺められるようになっています。
阿那志と長岡池の蓮の見頃
私が美里町の阿那志と長岡池を訪ねたのは7月20日頃です。何れの場所の蓮も、花弁を散らせたものも目立ち始めていましたが、花も蕾も残っていて、まだしばらくは楽しめそうでした。
その年の天候で見頃も少し変わりますが、美里町の阿那志と長岡池の蓮の見頃は7月中旬~8月上旬の頃ではないかと思われます。
まとめ
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、美里町の阿那志と長岡池で育てられている蓮の種類・場所や特徴・見頃の時期をお伝えしました。
阿那志と長岡池は美里町に立ち寄ったら、ぜひ訪ねたい蓮の名所と言えそうです。
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