スポンサーリンク
東京都豊島区にある法明寺(ほうみようじ)は日蓮宗の寺院で開創から約1200年、威光山法明寺に寺号を改めてから約700年という長い歴史を有する古刹です。
また、境内飛び地に子育ての神として知られる鬼子母神堂を擁していることでも知られています。
この記事では私が訪ねた時の様子を折り込みながら、法明寺で桜が見られる場所や、法明寺の桜の魅力を中心にお伝えします。
法明寺
所在地 | 東京都豊島区南池袋3-18-18 |
アクセス | 都電荒川線「鬼子母神停留所」より徒歩8分 東京メトロ「雑司が谷駅」より徒歩9分 JR「池袋駅」東口より徒歩15分 JR「目白駅」より徒歩15分 |
スポンサーリンク
法明寺で桜が見られる場所や魅力
法明寺では本堂の近くに数本のソメイヨシノ・枝垂桜・八重桜が植えられています。
しかし、法明寺の桜で何よりも有名なのは山門前参道の桜です。
参道の長さは約80m、参道の両脇を中心に20本を超えるソメイヨシノが植えられています。
法明寺参道の桜は古木が中心で、幹が太く枝も大きく張り出しているものが多いのが特徴です。
そのため桜が満開の頃には、参道の上に咲く桜が春の訪れを感じさせてくれ、さらに山門と山門の近くに植えられた桜は一際美しい景色を作り出しています。
私が法明寺を訪ねたのは、その年の桜の見頃の終りです。
花だけでなく葉も少しずつ目立ち始めていましたが、それでもまだたくさんの花が残っていて、桜の花が吹雪のように舞っていて十分に美しさを堪能することができました。
法明寺参道の桜並木は、江戸時代から桜の名所として知られているとのことですが、これからも美しい景色が眺められることを願っています。
まとめ
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、法明寺で桜が見られる場所や魅力をお伝えしました。
ところで法明寺は鬼子母神堂を擁していますが、法明寺と鬼子母神堂は徒歩2~3分と近い場所にあります。
合わせて参拝されてはいかがでしょうか。
また、鬼子母神堂を含めた近隣の七つの寺院は「雑司ヶ谷七福神」として、多くの人が七福神巡りをしているようです。
雑司ヶ谷七福神の歩行距離は4㎞弱、歩くだけなら約1時間のコースです。
雑司ヶ谷七福神巡りは通年でできるようなので、歩く順番などを確認の上、お出かけになってはいかがでしょうか。
あわせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク