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京王線沿線の桜の名所7か所とは【駅より徒歩20分以内】

京王線飛田給駅近くの桜
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この記事では、京王線沿線の桜の名所7か所をご紹介します。

桜の花は見たいけれど、歩くのはあまり好きではないという方もいるかと思います。

そこで、京王線(新宿駅~京王八王子駅)の駅から、概ね徒歩20分以内で行ける場所をお伝えすることにしました。

駅から徒歩で桜の花見をしたいという方の参考になれば幸いです。

京王線の桜の名所 上北沢の桜並木

所在地東京都世田谷区上北沢3丁目
アクセス京王線「上北沢駅」より徒歩2分
昭和初期の宅地開発時に植樹されたのが、上北沢駅南側から約250m続く桜並木です。

植えられている桜は約50本、古木も多く「せたがや百景」に選定され、桜の見頃の時期には「桜祭り」も開催されています。

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京王線の桜の名所 蘆花恒春園

京王線芦花公園駅近くの桜
所在地東京都世田谷区粕谷1-20-1
アクセス京王線「芦花公園駅」または「八幡山駅」より徒歩15分
蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は、面積6.8haの都立公園です。

蘆花恒春園の桜は、河津桜・ソメイヨシノ・彼岸桜・八重紅枝垂など、品種が多いのが特徴です。

とりわけ有名なのは、長野県高遠町から贈られた高遠小彼岸桜で、園内南側の花の丘に15本植えられています。

京王線の桜の名所 野川遊歩道

所在地東京都調布市佐須町3・4丁目
アクセス京王線「布田駅」より徒歩15分
野川は国分寺市を水源とし、最後は世田谷区で多摩川に合流する、約20㎞の一級河川です。

ここでお伝えする野川遊歩道の桜並木は、榎橋から細田橋までの650mで、ソメイヨシノ約100本が植えられています。

野川遊歩道では、川と桜の花の美しい景色を併せて楽しむことができます。

京王線の桜の名所 桜堤通り

所在地東京都調布市多摩川7丁目・染地2丁目
アクセス京王線「調布駅」より徒歩18分
京王相模原線「京王多摩川駅」より徒歩5分
桜堤通りは、京王多摩川駅近くの都立調布南高校付近から東方へ1.3㎞、多摩川市民広場付近まで伸びる公道です。

その内約1㎞が桜並木となっていて、遊歩道が整備されベンチが設置されているほか、途中の「彫刻のある散歩路」では彫刻を楽しむこともできます。

京王線の桜の名所 スタジアム通り

京王線飛田給駅近くの桜
所在地東京都調布市西町
アクセス京王線「飛田給駅」より徒歩2分
スタジアム通りは、京王線飛田給駅近くの味の素スタジアムと武蔵野スポーツプラザの間の通りで、武蔵野の森公園まで伸びる約1.7㎞の道路です。

ここでは道路の両脇に桜の木が植えられ、歩道も整備されているので、のんびりと散策しながら桜並木を楽しむことができます。

京王線の桜の名所 府中公園通り・桜通り

所在地東京都府中市府中町・寿町
アクセス京王線「府中駅」より徒歩5分
府中公園通りと桜通りは、何れも甲州街道の北側にあります。

甲州街道から北に向かい府中公園までが府中公園通り。

府中公園通りの途中で交差しているのが東西に延びる桜通りです。

府中公園通りと桜通りの桜は、ソメイヨシノを中心に300本。

例年、桜の見頃の時期に府中市民桜まつりが開催され、多くの人で賑わいます。

京王線の桜の名所 平山城址公園

所在地東京都八王子市・日野市
アクセス京王線「平山城址公園駅」より徒歩20分
平山城址公園は面積約12万㎡の都立公園で、道路を挟んで東園と西園の2つに分かれています。

平山城址公園でまとまった数の桜が見られるのは、西園の「さくらの道」でソメイヨシノやヤマザクラなど約200本が植えられています。

東園と比べると、西園の方が駅から近い場所にありますが、平山城址公園に行くまでも園内も起伏があるので、滑りにくく履きなれた靴で行くのがおすすめです。

まとめ

この記事では、京王線沿線の桜の名所ということで、京王線の駅から概ね徒歩20分以内で行ける7か所をご紹介しました。

なお、桜の見頃はその年の天候で異なりますし、イベントなどの予定も変わってきます。

それぞれの場所のサイトなどを確認の上、お出かけになってください。

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