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ロウバイを眺めに梅里中央公園に行ってきました。
この記事では、梅里中央公園のロウバイの見ごろや特徴など、訪ねた時の経験を織り込みながらお伝えします。
梅里中央公園の基本情報
所在地 | 東京都杉並区梅里2-34-20 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」より徒歩8分 |
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梅里中央公園とは
梅里中央公園は杉並区が設置した公園で、面積は約6,300㎡です。梅里中央公園は、国立視力障害者センターが移転した跡地に造られた公園で、概ね平坦な土地にあります。
公園内には、中央の広場を中心に、日本庭園風な場所・遊具広場・フェンスに囲まれた球技ができる場所、そして梅里区民集会所などがあります。
梅里中央公園には、クチナシやカンツバキなどの低木、サクラ・ケヤキ・メタセコイアなどの高木が植えられています。
またウメも数本ありますが、一番目立つのはロウバイで、梅里中央公園には杉並区の「花の名所づくり」事業の一環として、約50本のソシンロウバイが植えられています。
梅里中央公園のロウバイの見ごろの時期
梅里中央公園のロウバイは、公園の外周部やフェンスに囲まれた球技場の周囲に植えられています。公園そのものが概ね平坦地にあるので、見渡せば迷うことなくロウバイを見つけることができそうです。
私が訪ねたのは1月中旬で、既にロウバイの黄色い花を見つけることができました。
しかし、全体的に花の数は少なく、蕾が圧倒的に多い状況でした。
その年の天候で見ごろの時期が、少しずれることもありますが、1月中旬はロウバイの見ごろの始め。
梅里中央公園のロウバイの見ごろは、1月中旬から2月上旬の頃までと思われます。
おそらく、梅里中央公園ではロウバイの見ごろが終わった頃に、梅が咲き始めるのではないでしょうか。
さいごに 梅里中央公園の特徴
梅里中央公園では、ロウバイと同じ時期に山茶花やカンツバキを見ることができます。
ロウバイが終われば、梅そして桜も楽しめます。
さらに秋には、ケヤキやメタセコイアの紅葉も楽しめそうです。
もっとも、梅里中央公園そのものは幹線道路から少し入った場所にあり、周辺は住宅地です。
杉並区立の公園なので当然ですが、ロウバイがとりわけ多いことが特徴的な普通の公園です。
ベンチやトイレもあるので、のんびりと過ごすことはできたとしても、よほどロウバイが好きな方でなければ、ここで多くの時間を過ごすことは難しいかもしれません。
お時間のある方は、梅里中央公園のロウバイだけでなく、他の目的も持っていかれるのがおすすすめです。
梅里中央公園と似たような名前の公園に梅里公園があります。
梅里中央公園と梅里公園は何れも区立の公園ですが、2つはまったく別の場所にあります。
また、梅里中央公園はロウバイ、梅里公園はウメが中心と、植えられている花木も異なります。
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