武蔵五日市駅近くのサルスベリの街路樹の規模・特徴・見頃とは！

JR五日市線の終点「武蔵五日市駅」のすぐ近くに、サルスベリの街路樹が楽しめる場所があります。

この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、サルスベリの街路樹の規模・特徴・見頃などをお伝えします。

武蔵五日市駅近くのサルスベリの街路樹の規模

武蔵五日市駅の改札口を出ると、大きなロータリーと広い道路(東京都道33号)があります。

サルスベリの街路樹があるのは、武蔵五日市駅前の「武蔵五日市駅前交差点」から檜原村へ向かう都道33号沿いです。

なお都道33号は、武蔵五日市駅前から檜原村方面に向かい約300ｍ進んだ「東町交差点」までは秋川街道、東町交差点から先は檜原街道と呼ばれています。

武蔵五日市駅近くのサルスベリの街路樹は、武蔵五日市駅前交差点から東町交差点を経て、小中野交差点までの1.8㎞。

都道33号両脇の広い歩道沿いにたくさんのサルスベリがりあり、歩きながら数えたところ約340本が植えられていました。

武蔵五日市駅近くのサルスベリの街路樹の特徴と見頃

サルスベリの街路樹がある都道33号は若干の起伏はあるものの、歩道は広く整備されていて歩きやすくなっています。

サルスベリの色は、薄いピンク・濃いピンク・白など色とりどりです。

また、大きく育ったサルスベリもありますが、植えてから数年程度の若木もありました。

もしかしたら樹勢の弱ったサルスベリの植え替えが行われているのかもしれません。

ところで、私が訪ねたのは7月の終りです。

既に多くの花が咲いていましたが、蕾も目立っていました。

その年の天候で見頃は変わりますが、武蔵五日市駅近くのサルスベリの街路樹の見頃は7月下旬～8月下旬。

特に8月上旬～8月中旬に訪ねれば、多くの年でサルスベリの花を楽しめるのではないでしょうか。

武蔵五日市駅近くで他にサルスベリが楽しめる場所

武蔵五日市駅近くのサルスベリの街路樹の長さは約1.8㎞、約340本のサルスベリが植えられています。

ところで街路樹の途中、武蔵五日市駅から約500ｍの場所に「五日市ひろば」があり、ピンクのサルスベリが10本植えられています。

街路樹の途中にベンチなど休憩できる場所は見当たりませんが、五日市ひろばにはベンチやトイレが設置されています。

また、武蔵五日市駅からJR五日市線の高架下までの都道33号(秋川街道)の約250mにも20本を超えるサルスベリが植えられています。

どうやら武蔵五日市駅周辺には、合わせて約370本のサルスベリが植えられているようです。

まとめ

この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、サルスベリの街路樹の規模・特徴・見頃などをお伝えしました。

サルスベリの花は美しいもの、ソメイヨシノのように枝を広げる花木ではありません。

サルスベリの花が楽しめるのは夏の暑い時期ですが、残念ながら大きな木陰を作ることはありません。

サルスベリの花を眺めに行かれるときは、十分な暑さ対策が必要です。

もっとも、武蔵五日市駅は観光で訪れる人も多いようで、サルスベリの街路樹がある場所には複数の飲食店がありました。

また、武蔵五日市駅から徒歩約10分の場所には、水遊びなどができる秋川橋河川公園もあります。

武蔵五日市駅周辺には、サルスベリだけではない楽しみもありそうです。