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この記事では、埼玉県東松山市にある物見山公園でつつじが見られる場所や見頃の時期。
そして、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、物見山公園のおすすめの歩き方をお伝えします。
所在地 | 埼玉県東松山市大字岩殿241 |
アクセス | 東武東上線「高坂駅」よりバス10分、「大東文化大学前」下車徒歩5分 |
その他 | 常時開園・入園無料・駐車場あり(無料) |
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物見山公園でつつじが見られる場所
物見山公園の面積は約9ha、東西に細長い形状をしています。
物見山公園の東側には、高さ約40mの展望タワーを併設する埼玉県平和資料館(埼玉ピースミュージアム)や駐車場。
物見山公園の西側には、標高135mの物見山と、山の下には物見山駐車場(約40台分)があります。
物見山公園のつつじは4万本。
つつじは園内各所に植えられていますが、もっとも密集度が高いのは物見山公園西側の物見山周辺です。
最寄りの高坂駅から向かった場合、緩やかな上り坂が続くので物見山下の物見山駐車場も高い場所にあります。
そのため、物見山駐車場から物見山の頂上までは坂道を使って5分~10分で行くことができます。
履きなれた滑りにくい靴であれば、物見山のつつじを見に行くのはそれほど難しくありません。
物見山公園のつつじの見頃
私が物見山公園を訪ねたのは4月下旬、ゴールデンウィークの直前でした。つつじは、蕾でこれから咲こうとするもの、たくさんの花を咲かせているものもありましたが、既に花色の褪せているものも目立っていました。
私が訪ねた年の物見山公園のつつじの見頃は4月中旬、4月下旬はつつじの見頃の終盤の気配でした。
例年、物見山公園のつつじの見頃は4月中旬~4月下旬と言われています。
その年の天候で見頃も変わりますが、4月20日前後に訪ねれば美しいつつじの花を楽しめる可能性が高いと思われます。
物見山公園おすすめの歩き方
この記事では、物見山公園でつつじが見られる場所や、見頃の時期をお伝えしました。
最後につつじの花が咲く季節の物見山公園おすすめの歩き方をご紹介します。
まず、つつじの花を楽しみたい方は物見山公園西側の物見山を訪ねるのがおすすめです。
既にご紹介したように、物見山の下には物見山駐車場がありますし、バス停もそれほどは離れていません。
駐車場からもバス停からも坂道を昇って物見山に行くことになりますが、それほど長い距離ではありません。
物見山の頂上の広場からは、眼下のつつじだけでなく、遠くの景色を眺めることもできます。
つつじが目的という場合は、直接物見山を訪ねるのがおすすめです。
次に、つつじだけでなく散策を楽しみたい、埼玉県平和資料館や展望タワーに行きたいという方は、物見山公園東側の駐車場を利用するのも良いかもしれません。
埼玉県平和資料館は休館日があり、入館時間も定められているものの、入館は無料です。
埼玉県平和資料館には戦争に関する貴重な資料が展示されていますし、物見山の頂上より高い展望タワーに昇れば、より遠くの景色を眺めることもできます。
時間に余裕があり、歩くのが好きという方は、物見山のつつじだけでなく埼玉県平和資料館を訪ねるのもおすすめです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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