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東京都葛飾区にある堀切水辺公園では、秋になるとコスモスが楽しめるようになります。
この記事では、堀切水辺公園でコスモスが見られる場所や、合わせて訪ねたい名所などをお伝えします。
所在地 | 東京都葛飾区堀切1-12番地先~7番地先 |
アクセス | 京成電鉄「堀切菖蒲園駅」より徒歩15分 |
その他 | 駐車場なし・常時開園 |
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堀切水辺公園のコスモスの場所
荒川の河川敷にある堀切水辺公園の面積は約26,000㎡、園内には野球場や球技場などがあります。
そして公園の一部では「荒川花いっぱい運動」のため花畑がつくられ、秋にはコスモスが楽しめるようになっています。
ただ堀切水辺公園は河川敷にあるため、案外とわかりにくいかもしれません。
そこで、堀切菖蒲園駅から向かった場合のコスモスの場所についてお伝えします。
駅の改札を出たら、まずは「堀切菖蒲園」を目指します。
堀切菖蒲園は駅から徒歩10分程度の場所にあり、途中にはいくつもの案内板があります。
そして堀切菖蒲園に着くと、園の入り口付近などに堀切水辺公園への案内図があるので、それを参考にすれば迷う心配はなさそうです。
堀切菖蒲園から堀切水辺公園までの距離は約300m。
堀切菖蒲園から歩いて、綾瀬川の堀切菖蒲水門がある橋を渡ると、荒川の土手に着きます。
そこから河川敷に降りた場所が堀切水辺公園で、すぐ近くにコスモスが植えられている花畑もあります。
堀切水辺公園のコスモス
堀切水辺公園の花畑は、大小合わせて8つあります。
一番大きな花壇でも縦15m×横8mほどなので、規模としてはそれほど大きくありません。
またコスモスは群生というよりも、間隔をあけて規則正しく植えられている感じです。
規模も大きくなければ、群生が見られるというほどでもありませんが、コスモスを丁寧に育てている様子はうかがえます。
また、河川敷に植えられているだけに周囲の景色が楽しめるのも、堀切水辺公園のコスモスの特徴です。
ここでは、コスモスと荒川と東京スカイツリーの景色、あるいはコスモスと荒川の土手と高速道路を走る車の景色を合わせて見ることができます。
堀切水辺公園のコスモスは、落ち着いた雰囲気の中で、周辺の景観を眺めながら楽しむことができます。
堀切水辺公園と合わせて訪ねたい場所
この記事の最後に、堀切水辺公園と合わせて訪ねたい場所をお伝えします。それは、既にご紹介した堀切菖蒲園です。
堀切菖蒲園の主役はハナショウブで、コスモスの時期にハナショウブの花はありません。
ただ、堀切菖蒲園では数は少ないものの、秋に楽しめる花もあります。
そのため堀切菖蒲園は、休園日があったり開園時間も定められているものの、コスモスの花が咲く時期でも入園することができます。
堀切菖蒲園は概ね平坦な土地にあり、園路も広く造られています。
また、しっかりと手入れされた菖蒲田や、季節の花を眺めることもできます。
堀切菖蒲園は、堀切菖蒲園駅と堀切水辺公園の間にあるので、堀切菖蒲園が開園している日に合わせて訪ねるのもおすすめです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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