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武蔵国分寺公園のノウゼンカズラの場所や見頃とおすすめポイント

武蔵国分寺公園のノウゼンカズラと青空
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武蔵国分寺公園(むさしこくぶんじこうえん)は東京都立の公園で、敷地面積は約11haあります。

武蔵国分寺公園は、初春の桜や、春のフジで知られていますが、夏にはノウゼンカズラの花を楽しむことができます。

この記事では、武蔵国分寺公園のノウゼンカズラが見られる場所や見頃の時期。

合わせて、ノウゼンカズラが見頃の時期の、武蔵国分寺公園のおすすめポイントをお伝えします。

所在地東京都国分寺市泉町2-1-1
アクセスJR「西国分寺駅」北口より徒歩11分
駐車場あり(有料)
その他常時開園

ノウゼンカズラとは

ノウゼンカズラはつる性の落葉樹です。

花は主に橙色で、花径は約8cm、ラッパのような花を咲かせます。

武蔵国分寺公園のノウゼンカズラの場所と見頃

武蔵国分寺公園の橙色のノウゼンカズラ
武蔵国分寺公園は、多喜窪通りを挟んで南北に分かれています。

北側は「泉地区」で、中央に円形広場、その周囲には1周500mの「ぎんなん通り」があります。

また、その他にも武蔵の池や霧の噴水などもあります。

南側は「西元地区」で、こもれび広場や野鳥の森などがあります。

なお、泉地区と西元地区は多喜窪通りの上に架けられた「ふれあい橋」などを使って行き来することができます。

武蔵国分寺公園で、ノウゼンカズラがあるのは北側の泉地区です。

円形広場の周囲にはぎんなん通り、さらにその外側には武蔵の池がありますが、ぎんなん通りと武蔵の池の間にある「棚」にノウゼンカズラが植えられています。

棚の長さは約25m、ここに間隔をあけて10本のノウゼンカズラが植えられています。

西国分寺駅から歩いた場合、公園への入園口は泉地区の「泉・北西口」になります。

泉・北西口から入ると、すぐに円形広場が見えますし、ノウゼンカズラが植えられている棚もすぐに見つけることができると思われます。

なお、ノウゼンカズラの見頃は例年7月~8月と言われてます。

その年の天候で、見頃がずれる可能性はあるものの、見頃の中間あたりに訪ねればより多くの花を楽しめるのではないでしょうか。

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武蔵国分寺公園のおすすめポイント

武蔵国分寺公園のノウゼンカズラと広場
武蔵国分寺公園は、公園全体がきれいに整備され、管理も行き届いています。

そして、武蔵国分寺公園の特徴としては広場が多いことがあげられます。

公園敷地の中でも広場が大きな割合を占めているため、その分、花木は少なくなります。

ただ、空間が大きく広がるのは魅力的ですし、ノウゼンカズラの近くにある円形広場には数本の大きな木も植えられています。

円形広場では、座ってくつろぐことも、遊ぶこともできます。

また、ノウゼンカズラが見頃の時期は暑い夏の季節ですが、円形広場の大きな木は日陰を作ってくれます。

東京都内でノウゼンカズラがまとまって植えられている場所はあまりありません。

武蔵国分寺公園のノウゼンカズラはそうした点では貴重ですが、それほど大規模なわけでもありません。

ただ、武蔵国分寺公園はのんびりと過ごせるという点では、とても魅力的です。

少しくつろぎたいとき、武蔵国分寺公園を訪ね、合わせてノウゼンカズラを眺めるのがおすすめです。

また、武蔵国分寺公園から少し歩いた場所には、国指定史跡の武蔵国分寺跡などもあります。

花と歴史が好きな方は、合わせて訪ねるのもおすすめです。

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