スポンサーリンク
この記事では、東京都足立区にあるしょうぶ沼公園で開催される、2024年のしょうぶまつりの日程。
合わせて、しょうぶ沼公園のハナショウブの特徴や見頃の時期と、しょうぶ沼公園のおすすめポイントを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
スポンサーリンク
目次
2024年しょうぶまつりの日程
2024年しょうぶ沼公園のしょうぶまつりは次の予定で開催されます。イベント名 | しょうぶまつり&世界の食広場 |
日程 | 2024年6月1日(土)~6月2日(日) |
しょうぶ沼公園の所在地とアクセス
所在地 | 東京都足立区谷中2-4-1 |
アクセス | 東京メトロ千代田線「北綾瀬駅」より徒歩1分 |
その他 | 常時開園・トイレあり・駐車場なし |
しょうぶ沼公園のハナショウブの数や見頃
しょうぶ沼公園のある場所には、昔から野生のハナショウブがありました。
区画整理で公園を造る際、その名残を残すため名づけられたのが「しょうぶ沼公園」です。
現在では、5つの菖蒲田に江戸系を中心に約140種・8,100株のハナショウブが大切に育てられています。
しょうぶ沼公園のハナショウブは5月下旬から6月下旬まで楽しむことができますが、とりわけ見頃と言えるのは6月上旬~6月中旬です。
なお、ハナショウブの見頃の時期には菖蒲田の中の木道が開放され、菖蒲田の外側からだけでなく、菖蒲田の中を歩きながら美しい花を楽しむことができます。
しょうぶ沼公園のおすすめポイント
しょうぶ沼公園にはたくさんのおすすめポイントがあります。
ここでは、そのいくつかをお伝えします。
駅から近く無料で楽しめる
しょうぶ沼公園は北綾瀬駅のすぐ近くにあります。駅は高架上にありますがエレベーターもあるので、歩くのが苦手な方でも安心して訪ねることができます。
また、しょうぶ沼公園は常時開園で、たくさんのハナショウブを無料で楽しむことができます。
公園が整備されている
しょうぶ沼公園は全体がきれいに整備されています。また、菖蒲田の近くには大きな藤棚があり、その下にはベンチも設置されているので、のんびりと過ごすことができます。
ハナショウブの説明がとても丁寧
施設全体と同じく、菖蒲田のハナショウブもとても丁寧に管理されているため、毎年きれいな花を楽しむことができます。また、ハナショウブは品種ごとに分けて植えられていて、それぞれに名札がつけられています。
そして、ここのハナショウブは5年で株分けが行われていますが、1年目・2年目など株分けしてからの年数も記されています。
ここまで丁寧にハナショウブの説明が行われているところは数少ないのではないでしょうか。
菖蒲田の景色が美しい
菖蒲田ではハナショウブの美しさだけでなく景観も楽しめます。菖蒲田の一部には三連水車などが設けられていますし、木道も設置されています。
また菖蒲田の周囲には紫陽花が植えられている場所もあり、ハナショウブと紫陽花の景色を同時に楽しむことができます。
まとめ
しょうぶ沼公園にはたくさんの魅力があります。しょうぶ沼公園は、ハナショウブが主役であることは間違いありませんが、その美しさをさらに引き立てる工夫も数多く見受けられます。
駅からもすぐの場所にあるしょうぶ沼公園は、おすすめのハナショウブの名所と言えそうです。
あわせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク