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昭和記念公園で春の花を楽しむFlower Festival 2024

国営昭和記念公園の菜の花と桜
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この記事では、国営昭和記念公園で春に開催される「Flower Festival 2024」の日程。

そしてFlower Festival 2024で楽しめる、春の花の主なものについて、花の数や場所、見頃の時期などについてお伝えします。

国営昭和記念公園の基本情報

所在地東京都立川市緑町3173
開園時間(3月~10月)午前9時30分~午後5時
※ 5月3日(金曜日・祝日)~5月5日(日曜日・祝日)は午前9時開園
※ 4月~5月の土曜日・日曜日・祝日は午後6時まで開園
休園日1月の第4月曜日とその翌日
12月31日~1月1日
入園料15歳以上450円、65歳以上210円、その他料金設定あり
駐車場立川口・西立川口・砂川口にあり(有料)
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

国営昭和記念公園「Flower Festival 2024」の日程

国営昭和記念公園の「Flower Festival 2024」は、

2024年3月16日(土)から2024年5月26日(日)までの日程で開催されます。

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「Flower Festival 2024」を訪ねるときのポイント

国営昭和記念公園では、1年を通してさまざまな花を楽しむことができ、とりわけ春には楽しめる花もバラエティーに富んできます。

そのため春の花が咲く季節に、期間を長く設定した「Flower Festival 2024」が開催されています。

もっとも、一度にすべての花が咲くわけではなく、見頃は花ごとに異なります。

また、国営昭和記念公園は面積165ヘクタールの広大な敷地を有していて、花が咲く場所があちこちに点在しています。

Flower Festival 2024は期間が長く設定されていますが、訪ねる時期によって楽しめる春の花が異なること、そして種類ごとに咲いている場所が異なることが大きな特徴です。

そのため、見たい花が見頃を迎えているときに、どの入園口を利用するのか。

また、園内は徒歩・自転車(レンタサイクルなど)・パークトレインで移動することになりますが、移動手段をどうするのかをあらかじめ考えておくのがポイントになりそうです。

「Flower Festival 2024」で楽しめる春の花

Flower Festival 2024で楽しめる主な春の花としては、サクラ・ナノハナ・チューリップ・カモミール・ネモフィラ・ブーケガーデンがあります。

ここでは、それぞれの花の見頃や、花が咲いている場所や数など、花の咲く順番にお伝えします。

サクラ

場所旧さくらの園・さくらの園
見頃3月下旬
約730本
桜が咲く頃になると、本格的な春の訪れを感じるようになります。

桜は園内各所に植えられていて、総数では30品種以上・約1,500本あります。

その中で数多くの桜が植えられているのは、旧さくらの園とさくらの園で約730本の桜を見ることができます。

旧さくらの園は、西立川口の近くにあります。

一方、さくらの園は園内中央部の「みんなの原っぱ」北側にあり、どの入園口からも少し距離があります。

もっとも、みんなの原っぱには3つの大きな花畑(はらっぱ東花畑・はらっぱ西花畑・はらっぱ南花畑)があります。

さくらの園に行けば桜だけでなく、みんなの原っぱの花畑で咲いている春の花も楽しめそうです。

なお、国営昭和記念公園の桜の半分はソメイヨシノなので見頃を3月下旬と書きましたが、他にはヤマザクラなどもあります。

ヤマザクラはソメイヨシノよりも後に開花するので、ソメイヨシノが終わっても他の桜を楽しむことができます。

ナノハナ

場所原っぱ西花畑
見頃3月下旬
30万本
原っぱ西花畑には約30万本の菜の花が植えられています。

近くには桜もあるので、桜の花が咲く時期に菜の花を合わせて楽しむことができそうです。

チューリップ・ムスカリ

国営昭和記念公園のチューリップ
場所渓流広場のチューリップガーデン
見頃4月上旬~4月中旬
チューリップ202品種25万球・ムスカリ4品種9万8千球
チューリップが見られるのは渓流広場で、はらっぱ西花畑のすぐ近くにあります。

数が多いだけでなく、デザインにもこだわったチューリップガーデンは、東京都内でも随一のチューリップの名所と言えそうです。

西立川口や昭島口から比較的近い場所にあること、そして隣接するはらっぱ西花畑にはナノハナがあること。

桜の花が咲いた後、チューリップが見頃を迎える渓流広場は多くの人で賑わいます。

カモミール

場所ハーブの丘
見頃4月下旬~5月中旬
15万本
ハーブの丘は、チューリップが植えられている渓流広場の南側、最寄りの入園口は昭島口又は西立川口です。

時期的には、チューリップの見頃が終わる頃、カモミールが楽しめそうです。

ネモフィラ

国営昭和記念公園のネモフィラ
場所花の丘
見頃4月下旬~5月中旬
180万本
ネモフィラが植えられている花の丘は国営昭和記念公園の北側で、砂川口の近くにあります。

花の丘は約15,000㎡と広大な敷地を有していて、斜面に群生する青いネモフィラと青い空は、美しい景色を作り出しています。

また、花の丘の近くには、里山の景色が広がるこもれびの里、和の景色が楽しめる日本庭園があります。合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。

ブーケガーデン

国営昭和記念公園のブーケガーデン
場所原っぱ南花畑
見頃5月中旬~5月下旬
18品種・20万本
ブーケガーデンは、どこから見てもブーケ(花束)に見えるということで名づけられています。

ブーケガーデンに植えられているのは、たくさんの種類の春の花です。

種類が異なれば、見頃や花の色、そして草丈も異なるため、行くたびに異なる景色を楽しむことができます。

まとめ

この記事では、国営昭和記念公園の春に開催される「Flower Festival 2024」で楽しめる春の花の見頃や、花の数などについてお伝えしました。

Flower Festival 2024の日程は、2024年3月16日(土)から2024年5月26日(日)まで

この間、さまざまな春の花をそれぞれの場所で楽しむことができます。

特に、ネモフィラが咲く花の丘以外は近い場所にあるので、1か所だけでなく複数の個所を訪ねるのがおすすめです。

一方、花の丘は少し離れているとはいえ、歩いて行くことも、レンタサイクルやパークトレインで向かうこともできます。

また、花の丘の近くにはこもれびの里や日本庭園もあるので、花以外の楽しみを見つけることができます。

国営昭和記念公園はとても広いので、訪ねる前に楽しみ方を考えておくのが良いかもしれません。

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