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この記事では、戸越公園でつつじが植えられている場所と見頃の時期。
そして、戸越公園のおすすめポイントを、私が訪ねた時の状況を折り込みながらお伝えします。
戸越公園の基本情報
所在地 | 東京都品川区豊町2-1-30 |
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アクセス | 東急大井町線「戸越公園駅」より徒歩6分 東急大井町線「下神明駅」より徒歩8分 |
その他 | 常時開園・入園無料 |
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戸越公園とは
戸越公園の面積は約18,000㎡、品川区立の公園です。戸越公園は周辺の土地より少し低い場所に立地していますが、周辺と同じ高さの場所もあるため、園内は起伏に富んでいます。
園内の低い場所から高い場所に行くのは石段などで昇るようになっているので、車いすでは行けない場所も一部にあります。
ただし、戸越公園には複数の入口があり、入口からはスロープを利用して、公園内の平坦な場所(広場)には行けるようになっています。
戸越公園のある場所は、江戸時代には大名屋敷がありました。
大名屋敷に多く見られるのは池ですが、戸越公園も中央部の低い場所に池があり、その周囲を巡る池泉式回遊庭園になっています。
歩くのが苦手な方でも、広場には行くことができ、広場の前には池の景色が広がっています。
戸越公園でつつじが植えられている場所
戸越公園では園内各所につつじが植えられています。
その中で特に密集度が高いのは、さきほどご紹介した広場周辺です。
広場の前の池畔、広場の背後の斜面、あるいは広場にある休憩場所の近くに、つつじが植えられています。
ここでは、つつじと池の景色、あるいは斜面に植えられているつつじの群生など、さまざまな景色を楽しむことができます。
もちろん、お時間のある方は池の周囲を巡ってつつじを眺めるのもおすすめです。
戸越公園つつじの見頃の時期
私が戸越公園を訪ねたのは、4月20日過ぎです。私が戸越公園のつつじを眺めに行った年は、東京都のソメイヨシノの開花宣言がとても早い年でした。
そのためか、つつじはきれいに咲いていましたが、見頃あるいは見頃を過ぎたあたりでした。
例年、戸越公園のつつじの見頃は4月中旬~5月上旬のようですが、その年の天候で見頃が前後に移ることもあるようです。
戸越公園のおすすめポイント
戸越公園は入園無料でありながら、さまざまな植物が丁寧に手入れされ、池の周囲を巡れば江戸時代の大名庭園の面影を感じ取ることもできます。
また、広場では周囲の景色を楽しむことができますし、ベンチもあるのでのんびり過ごすことができます。
そして戸越公園から徒歩2~3分の場所には「文庫の森」があります。
文庫の森は、国文学研究資料館跡地を公園にした品川区立の施設です。
文庫の森にもつつじはありますが、それ以上に多いのがドウダンツツジです。
ドウダンツツジは花が小さいのであまり目立ちませんが、つつじと概ね同じ時期に白い花を咲かせます。
戸越公園と比べると文庫の森は概ね平坦な土地にあり、ベンチも設けられているので、こちらものんびりと過ごすことができます。
戸越公園のつつじを眺めに行かれたら、合わせて文庫の森にも立ち寄られてはいかがでしょうか。
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