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二之江さくら公園は江戸川区立の公園で、園内には遊具などが置かれた面積約3,400㎡の小さな公園です。
二之江さくら公園の大きな特徴は、名前が示すように多くの桜が植えられていることです。
この記事では、私が訪ねた時の状況を折り込みながら、二之江さくら公園の桜の見頃や合わせて訪ねたい場所をご紹介します。
二之江さくら公園の基本情報
所在地 | 東京都江戸川区二之江町1371 |
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アクセス | 都営地下鉄新宿線「船堀駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・駐車場なし、トイレあり |
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二之江さくら公園の桜の見頃の時期
二之江さくら公園には、30本を超えるソメイヨシノが植えられています。私が二之江さくら公園を訪ねたのは、東京でソメイヨシノの開花宣言が行われた6日後、3月20日頃でした。
二之江さくら公園のソメイヨシノは、一部に咲いているものもありましたが概ね3分咲き。
蕾は膨らんでいるけれど、開花はこれからという桜が圧倒的に多い状況でした。
もっとも、あと数日で開花を迎えそうでしたので、二之江さくら公園の桜の見頃は3月下旬から4月上旬にかけてのことと思われます。
二之江さくら公園とともに訪ねたい場所
二之江さくら公園は敷地の割に桜が多いのは確かですが、むしろ子供たちに親しまれた公園です。私が訪ねた時も、遊具で遊ぶ小さな子供と母親が多い状況で、桜を目的に来園した人はほとんどいなかったように思われます。
桜を目的とされている方は、二之江さくら公園とともに近隣の桜の名所を合わせて訪ねるのがおすすめです。
一之江境川親水公園
一之江境川親水公園は、南北に細長い公園で3㎞を超える長さがあります。一之江境川親水公園も桜がたくさん植えられていますが、約3㎞に植えられている桜は約200本。
本数は多いけれども、桜は密集ではなく所々にある感じです。
そして、一之江境川親水公園南端から1㎞北上した辺りにあるのが二之江さくら公園です。
また、一之江境川親水公園で比較的桜が多く植えられているのも、南端から二之江さくら公園付近までなので、この区間を歩けば、ある程度まとまった数の桜を見ることができます。
新川千本桜
一之江境川親水公園南端から南西約300mの場所にあるのが新川で、新川沿いには700本を超える桜が植えられ「新川千本桜」と呼ばれています。コースとしては、船堀駅から10分歩いて二之江さくら公園に到着。
二之江さくら公園の桜を見た後に、一之江境川親水公園南端まで桜を見ながら歩き、さらに南西方向に約300mの場所にある新川でさらに多くの桜を眺める。
このコースをたどれば、たくさんの桜を眺めることができますし、新川から船堀駅までも徒歩10分程度なので、一筆書きのように桜めぐりをすることができます。
まとめ
この記事では、二之江さくら公園の桜の見ごろと、二之江さくら公園とともに訪ねたい場所をご紹介しました。
植えられているのは同じ桜でも、場所ごとに趣きは異なります。
お時間のある方は、二之江さくら公園と近隣の桜の名所を訪ねるのがおすすめです。
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