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音無親水公園の紅葉の見ごろとおすすめの巡り方をご紹介

音無親水公園と紅葉
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この記事では、東京都北区にある音無親水公園の紅葉の見ごろの時期と、おすすめの巡り方を、私が訪ねた時の経験を織り込みながらご紹介します。

石神井川の旧流路の音無川沿いに造られ、北区が所管しているのが音無親水公園です。

音無親水公園の長さは概ね400m、流路沿いにあり細長いのが特徴で、JR「王子駅」北口より徒歩1分とアクセスがとても便利な場所にあります。

音無親水公園の基本情報

所在地東京都北区王子本町1-1-11
アクセスJR「王子駅」北口より徒歩1分
東京メトロ南北線「王子駅」3番出口より徒歩2分
都電荒川線「王子駅前」停留場より徒歩3分

音無親水公園の紅葉の見ごろの時期

音無親水公園の紅葉と橋
音無親水公園の紅葉の見ごろは、例年11月中旬から12月中旬にかけてと言われています。

私が訪ねたのは11月20日過ぎです。

音無親水公園ではケヤキやモミジを眺めることができます。

ケヤキは色づきが進んでいたものの、これから黄葉という樹木もありました。

モミジは一部が赤く色づいていたものの、本格的な紅葉はもう少し先のように見受けられました。

私が訪ねた年は、11月終わりから12月始めあたりが、もっとも見ごろの時期であるように思われます。

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音無親水公園の紅葉の特徴

音無親水公園は、王子駅北口から続く歩道沿い(武蔵野の路 石神井川コース)下の川沿いにあります。

歩道から音無親水公園へは階段を使って降りることができ、そこには水車や橋などが設けられ、全体として和の雰囲気があります。

ケヤキやモミジは少し高い場所にあるため、公園からは紅葉した樹木を見上げるようになります。

ここで一番美しい景色は、公園から少し上にある紅葉した樹木、そしてその先にある音無川に架かる橋のコントラストです。

また、公園の上の通路からは和の雰囲気を持った公園と紅葉する樹木を合わせて見ることができ、こちらもおすすめです。

音無親水公園のおすすめの巡り方

音無橋と紅葉
音無親水公園は駅からすぐの場所にあり、紅葉の景色も美しい公園です。

もっとも公園そのものは広いとは言えず、上に通る歩道も近くに住む人の生活道路になっていて、静寂の中で見る紅葉とはいえません。

そんなことを考えると、音無親水公園の紅葉は美しいけれど、それだけでは物足りないという可能性もあります。

そこで、ここでは音無親水公園のおすすめの巡り方を3つほどご紹介します。

おすすめの巡り方1 王子神社

音無親水公園は崖下の川沿いにありますが、崖上には王子神社があります。

王子神社のご祭神は王子大神で、開運除災や子育大願のご神徳で知られています。

また、王子神社から音無親水公園に下る階段の途中には樹齢600年と言われる大イチョウもあります。

王子神社を参拝した後に、音無親水公園を巡るのもおすすめです。

おすすめの巡り方2 飛鳥山公園

音無親水公園より徒歩数分の場所に飛鳥山公園があります。

飛鳥山公園は春の桜で有名ですが、秋にはモミジやイチョウの紅葉・黄葉も楽しめます。

飛鳥山公園は敷地も広く見ごたえがあります。色づく樹木を数多く楽しみたい方におすすめです。

おすすめの巡り方3 石神井川コース

音無親水公園の上にあるのが武蔵野の路「石神井川コース」です。

石神井川コースは、練馬区内の石神井川の長光寺橋から荒川の江北橋まで続く16.7㎞の遊歩道で、コース上には多くの公園があり、遊歩道沿いには様々な樹木も植えられています。

また、王子駅から上流の石神井公園方面に向かった場合、コースの近くにはいくつかの鉄道駅もあります。

石神井川コースは長い距離になりますが、自分でスタートやゴール地点を決めることができます。

紅葉が好きで、歩くのも好きな方にこのコースはおすすめです。

まとめ

この記事では、音無親水公園の紅葉の見ごろとおすすめの巡り方を、私が訪ねた時の経験を織り込みながらご紹介してきました。

音無親水公園の紅葉に何かを付け加えることで、より充実した1日を過ごせるのではないでしょうか。

なお、音無親水公園は桜の景色が美しい場所としても知られています。

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