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この記事では、2024年(令和6年)に開催される亀戸天神社の藤まつりの日程や魅力についてお伝えします。
亀戸天神社は菅原道真を祀る神社(天満宮)です。
菅原道真は学問の神様として信仰を集めていて、毎年の受験シーズンには多くの人が訪ねることで知られています。
また菅原道真の飛梅の伝説から、菅原道真を祀る神社には梅の木も多く植えられていて、梅の花の開花期にも多くの人が訪ねています。
亀戸天神社も梅の咲く季節には梅まつりが開催されていますが、亀戸天神社に関しては梅まつりよりもさらに有名な花の行事があります。
それが、亀戸天神社の藤まつりです。
それでは、最初に2024年に開催される亀戸天神社の藤まつりの日程をご紹介します。
2024年の亀戸天神社藤まつりの日程
日程 | 2024年4月6日(土)~2024年4月30日(火) |
入場料 | 無料 |
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亀戸天神社の藤の特徴
亀戸天神社には約50株の藤が植えられています。藤の花が咲くのは4月中旬の頃。藤棚から薄紫色の房が垂れ下がり、風にそよぐ姿はとても可憐です。
また、境内の心字池と藤の花のコントラストはとても見事ですし、角度によっては亀戸天神社の藤の花と東京スカイツリーを合わせて眺めることもできます。
そのようなことから亀戸天神社は「東京一の藤の名所」と讃えられています。
亀戸天神社の藤は江戸時代から知られていて、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉や第8代将軍徳川吉宗も訪ねています。
また、浮世絵師として有名な初代歌川広重の最晩年の作品「名所江戸百景」の「亀戸天神境内」では、亀戸天神社の太鼓橋と藤の花が合わせて描かれています。
東京都内で藤の花を見たいという方にとって、亀戸天神社は外せないスポットと言えそうです。
亀戸天神社藤まつりの魅力
亀戸天神社藤まつりでは、藤の花の見頃の時期に夜間ライトアップが行われる予定です。亀戸天神社では、昼は藤棚から風に揺れる藤の花の美しさを楽しみ、夜は灯りに照らされた藤の花の幻想的な景色を楽しむ。
これが、亀戸天神社藤まつりの何よりの魅力です。
また、藤まつりの期間中はたくさんの露店が出店しているだけでなく、最寄りの亀戸駅から亀戸天神社までは下町の風情を感じることができます。
亀戸天神社の藤まつりは、ぜひ、訪ねてみたい行事と言えそうです。
亀戸天神社へのアクセスと混雑
亀戸天神社へのアクセス
所在地 | 東京都江東区亀戸3-6-1 |
アクセス | JR総武線「亀戸駅」北口より徒歩15分 JR総武線、地下鉄半蔵門線「錦糸町駅」北口より徒歩15分 |
亀戸天神社藤まつりの混雑
「東京一の藤の名所」と言われるだけあって、亀戸天神社藤まつりは多くの人で賑わいを見せます。その中でもとりわけ混雑をするのは土曜日や日曜日の昼間。天気が良い土曜日や日曜日の昼間は歩くのにも苦労するかもしれません。
次に混雑をするのは、平日の昼間でしょうか。
一方、昼間でも早い時間帯やライトアップの時間帯は、幾分ですが混雑は緩和されるようです。
時間に都合がつく方は、混雑の度合いが少ない日や時間帯に訪ねるのがおすすめと言えそうです。
まとめ
この記事では、2024年に開催される亀戸天神社の藤まつりについてご案内してきました。
アクセスでは「亀戸駅」をご紹介しました。亀戸駅からのアクセスでは藤まつりだけでなく、下町情緒ある街並みを楽しむことができます。
ところで、亀戸天神社の位置を確認すると亀戸駅や錦糸町駅だけでなく、徒歩圏内に東京スカイツリーがありますし、もう少し先には浅草や両国もあります。
もし遠くから亀戸天神社の藤まつりに行くことをお考えの方は、亀戸天神社の藤まつり以外の東京の名所も訪ねてみてはいかがでしょうか。
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