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この記事では、両神花しょうぶ園の規模や特徴と、育てられているハナショウブの見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
両神花しょうぶ園
所在地 | 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄寺沢 両神国民休養地内 |
開園時間 | 午前8時~午後4時30分 |
アクセス | 西武鉄道「西武秩父駅」又は秩父鉄道「三峰口駅」よりバス、薬師堂前下車徒歩5分 |
その他 | 定休日なし、入園無料、駐車場あり |
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両神花しょうぶ園の規模
両神花しょうぶ園は県道37号(皆野両神荒川線)から入って約300m、両神国民休養地に向かう道路沿いにあります。
両神花しょうぶ園は、かつて棚田があった場所で、棚田の地形を活かしつつ現在では数多くのハナショウブが育てられています。
両神花しょうぶ園の面積は約5,000㎡、ハナショウブは約100種類で株数は約10,000株です。
なお、県道からだと両神花しょうぶ園を過ぎた場所に臨時駐車場があり、30台~40台の車が置けるようになっていました。
両神花しょうぶ園の特徴
両神花しょうぶ園は、道路下の緩やかな傾斜地に立地しています。
もっとも元々は棚田で、現在はハナショウブをのんびりと眺められるよう整備されているため、歩きやすく東屋などの休憩場所もあります。
ハナショウブには、一部のハナショウブの名所にある品種名を書いた札は見当たりませんが、地元の方々が丹精込めて手入れされているとのことで、白・ピンク・紫など色とりどりの花が綺麗な花を咲かせていました。
両神花しょうぶ園は、美しいハナショウブと周囲の山々の景色が楽しめるおすすめの場所です。
両神花しょうぶ園の見頃
私が両神花しょうぶ園を訪ねたのは6月20日頃です。
数多くの花が咲いていて、まさに見頃の時期でした。
両神花しょうぶ園のハナショウブの見頃は6月上旬~6月下旬と言われています。
その年の天候で見頃が若干ずれることもありますが、6月中旬を目安に訪ねれば美しい花を眺められる可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、両神花しょうぶ園の規模や特徴と、ハナショウブの見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。ところで、小鹿野町は2005年に旧小鹿野町と旧両神村が合併してできた町で、特に旧両神村は一年を通して様々な花が楽しめる場所として知られています。
たとえば、初春のセツブンソウ、初夏のハナショウブ、秋のダリア、冬のロウバイやフクジュソウなどがあるので、それぞれの季節に訪ねてみてはいかがでしょうか。
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