スポンサーリンク
この記事では、埼玉県加須市にある加須はなさき公園で晩秋に楽しめるイチョウ・モミジバフウ・メタセコイアの紅葉について、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
埼玉県営加須はなさき公園の面積は36ha、県道370号(北中曽根北大桑線)の西側には広い駐車場、東側には大きなプール・鯉の池・芝生広場などがあります。
広大な敷地を有する加須はなさき公園では各所に紅葉する樹木がありますが、ここでは特にまとまった数が植えられているイチョウ・モミジバフウ・メタセコイアの紅葉が見られる場所や見頃の時期についてお伝えします。
加須はなさき公園
所在地 | 埼玉県加須市水深1722 |
アクセス | 東武伊勢崎線「花崎駅」より徒歩15分 |
駐車場 | 無料・1,200台 |
スポンサーリンク
目次
加須はなさき公園でイチョウの紅葉が楽しめる場所
加須はなさき公園でまとまった数のイチョウが見られるのは、県道西側にある駐車場のすぐ近くです。
イチョウが植えられている場所は並木道のようになっていて、約250mの園路の両側に80本を超える大きく育ったイチョウが植えられています。
駐車場のすぐ近くにあること、イチョウが大きく育ち目立つことから、晩秋の加須はなさき公園ではもっとも人気がある場所のようです。
私が訪ねたのは平日ですが、イチョウ並木は多くの人で賑わっていました。
加須はなさき公園でモミジバフウの紅葉が楽しめる場所
加須はなさき公園で最も知られている施設は県道の東側にある大きなプールです。
そのプールの敷地内で晩秋に楽しめるのがモミジバフウで、プールのプロムナード周辺で約40本が美しく紅葉していました。
まとまった数のモミジバフウの紅葉が楽しめる場所はそれほど多くありません。
そうした意味で、加須はなさき公園のモミジバフウは貴重な存在です。
加須はなさき公園でメタセコイアの紅葉が楽しめる場所
加須はなさき公園でメタセコイアの紅葉が楽しめるのは、公園の一番東側にある鯉の池のほとりで、メタセコイアだけでなくラクウショウもあります。
ここでは池と、オレンジ色に色づくメタセコイアや赤茶色に色づくラクウショウの景色を合わせて楽しむことができます。
また、鯉の池の南には東西に長く伸びた約700mの自然観察園があり小川が流れています。
小川の両側にも数多くのメタセコイアが植えられています。
なお、鯉の池と自然観察園のメタセコイヤやラクウショウを合わせると、200本を超える本数があると思われます。
加須はなさき公園の紅葉の見頃の時期
私が加須はなさき公園を訪ねたのは10月になっても真夏日が続き、例年より紅葉が1週間~10日遅れていると言われた11月20日頃です。まず、その時の紅葉の状況をお伝えすると
イチョウは黄色く色づいていたものの落葉も目立ち始めていたので見頃の終盤、地面には多くの銀杏も落ちていました。
モミジハフウはきれいに紅葉していたものの落葉も目立ち始めていたので見頃の終盤。
メタセコイアやラクウショウは一部が色づいていたものの、まだまだ青葉も多く見頃の少し手前の様子でした。
おそらくですが例年であれば、イチョウやモミジバフウの見頃は11月中旬の頃、メタセコイアやラクウショウの見頃は11月下旬の頃ではないかと思われます。
まとめ
この記事では、加須はなさき公園で晩秋に楽しめるイチョウ・モミジバフウ・メタセコイアの紅葉について、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。
埼玉県内でも、まとまった数のイチョウ・モミジバフウ・メタセコイアの紅葉が楽しめる場所は他にないと思われます。
また、加須はなさき公園は概ね平坦な土地にあり、園路も広く整備されています。
晩秋になったら様々に色づく樹木を眺めにいかれてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク
スポンサーリンク