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サルスベリはミソハギ科の落葉中高木で、花期が7月~9月と長いことが特徴です。
暑い夏に花を咲かせることや、病虫害にも強いので、街路樹に適していそうですが、幹がまっすぐに伸びず樹形を整えるのが難しいという弱点があります。
そのため、東京都内でもサルスベリの街路樹は多くありませんが、高島平ではそれを楽しめる場所があります。
この記事では、私が訪ねた時の状況を折り込みながら、高島平のサルスベリの街路樹の場所や特徴などをお伝えします。
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高島平のサルスベリの街路樹の場所
高島平のサルスベリの街路樹があるのは、東京都板橋区高島平1丁目です。都営三田線「西台駅」のすぐ南側に、広い高島通りがありますが、さらにその南側にサルスベリの街路樹があります。
西台駅からサルスベリの街路樹までの距離は約300メートルなので、徒歩5分程度です。
もっとも、高島平のサルスベリの街路樹には、道路の通称名や愛称名などはつけられていないので、場所が少しわかりにくいかもしれません。
高島平のサルスベリの街路樹へ行くための目印になりそうなのは、板橋区立高島第六小学校で、たくさんのサルスベリが小学校の北側の道路沿いに植えられています。
高島平のサルスベリの街路樹の特徴
高島平のサルスベリの街路樹は、東西に延びる約600mの道路で、東側は都道に接し、西側には高島平団地があります。
高島平のサルスベリの街路樹は、車道と歩道に分かれていて、サルスベリは車道両側の歩道沿いに植えられています。
ここに植えられているサルスベリは、情報によれば約100本とされています。
ところで実際に訪ねて気がついたのは、「高島六小前」交差点にはサルスベリの街路樹に交差する道路があり、ここにもたくさんのサルスベリが植えられていたことです。
歩いたところ交差する道路の北側には高島通り、南側には「大東大前」交差点があり、南北に延びる道路の長さは500m~600mでした。
高島平のサルスベリの街路樹は約600mでサルスベリの本数は約100本とされていますが、この道路を加えると、長さもサルスベリの本数も変わるのかもしれません。
正確な資料があってのことではなく、歩いた経験だけに基づくものなので確信はありませんが、高島平のサルスベリの街路樹はもう少し範囲が広いように思われました。
サルスベリの特徴
高島平のサルスベリの街路樹には、薄いピンク色や濃いピンク色などピンク系のサルスベリが数多く植えられていました。そして、ピンク系のサルスベリの中の所々に白いサルスベリもあり、美しい景色を作り出しています。
まとめ
この記事では、高島平のサルスベリの街路樹の場所や特徴などをお伝えしました。
高島平のサルスベリの街路樹がある場所は、小学校の他は住宅が立ち並ぶ場所です。
また、西台駅近くの高島通りは交通量が多い場所ですが、高島平のサルスベリの街路樹の通りは交通量も少なく、静かで落ち着いた場所にあります。
サルスベリがあるのは普通の歩道なのでベンチなどはありませんが、通り沿いには2か所の公園がありベンチも設けられています。
高島平のサルスベリの街路樹は、駅の近くにありながら静かです。
また、たくさんのサルスベリがある、見応え十分な場所です。
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