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多摩川台公園の紫陽花の場所・特徴・見頃と同時期に楽しめる花

多摩川台公園の紫陽花の群生
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この記事では、東京都大田区にある多摩川台公園で紫陽花が植えられている場所・見頃・特徴。

そして、紫陽花が見頃の時期に合わせて楽しめる花をご紹介します。

所在地東京都大田区田園調布1-63-1
アクセス東急東横線・東急多摩川線「多摩川駅」より徒歩2分
多摩川台公園は大田区立の公園で、面積は約67,000㎡、長さは約600mあります。

多摩川台公園は名前が示すように、舌状台地の上に展開する公園で、特徴的なのは園内に10基の古墳があることです。

また植物では、春の桜、秋の紅葉、そして初夏の紫陽花が知られています。

多摩川台公園の紫陽花の場所

多摩川台公園の階段と紫陽花
多摩川台公園でたくさんの紫陽花が見られるのは「あじさい園」で、多摩川駅よりすぐの場所にあります。

多摩川台公園は細長い公園ですが、駅からあまり歩くことなく、たくさんの紫陽花を楽しむことができます。

ただし、多摩川駅は台地の下、多摩川台公園は台地の上にあるので高低差があります。

あじさい園は多摩川駅からすぐの場所にあるものの、紫陽花を眺めるためには階段あるいは坂道を昇っていく必要があります。

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多摩川台公園の紫陽花の特徴

多摩川台公園に設置されていた看板には、あじさい園には7種類・約4000株の紫陽花が植えられていると書かれていました。

あじさい園で紫陽花が植えられているのは、台地の斜面あるいは台地の上で、特徴的なのは7種類の紫陽花が区分して植えられていることです。

多摩川台公園の紫陽花は、種類ごとの様子を確認しながら眺めることができます。

多摩川台公園の7種類の紫陽花

アジサイ・西洋アジサイ・ヤマアジサイ・ガクアジサイ・タマアジサイ・コアジサイ・ベニガクアジサイ

多摩川台公園の紫陽花の見頃

多摩川台公園のゆるキャラの看板と紫陽花
多摩川台公園の紫陽花の見頃は、概ねですが6月上旬~6月下旬です。

紫陽花は種類が違えば、見頃の時期も異なります。

多摩川台公園の紫陽花は、種類が多いので見頃が長くなっています。

一方、種類が多いと咲く時期もまちまちで、いっぺんに花を楽しむことができないことも考えられます。

しかし、多摩川台公園の紫陽花は株数が多いので、見頃の時期に訪ねれば数多くの紫陽花の花を楽しめるようになっています。

多摩川台公園の紫陽花と同時期に楽しめる花

多摩川台公園のスイレン
多摩川台公園のあじさい園を過ぎたあたりに野草園があります。

また、野草園の先には水生園があります。

野草園には季節の花が育てられています。

水生園では紫陽花の見ごろの時期に、白やピンクのスイレンが咲き始めています。

スイレンの数はそれほど多くはありませんが、あじさい園と水生園は近い場所にあるので、合わせて訪ねるのがおすすめです。

まとめ

この記事では、多摩川台公園で紫陽花が植えられている場所・特徴・見頃。

そして、紫陽花が見頃の時期に合わせて楽しめる花をご紹介しました。

多摩川台公園があるのは台地の上なので上り下りは少し大変ですが、階段もスロープも設置されているので、安心して訪ねることができます。

最寄り駅よりすぐの場所にあり、無料でたくさんの紫陽花を楽しめる多摩川台公園はおすすめの場所です。

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