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この記事では、荒川赤羽桜堤緑地の芝桜(シバザクラ)の見頃や特徴などをお伝えします。
荒川赤羽桜堤緑地
所在地 | 東京都北区赤羽3-29先・岩淵町41先 |
アクセス | 東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」より徒歩10分 JR「赤羽駅」東口より徒歩20分 |
駐車場 | あり(有料、利用可能日・利用可能時間あり) |
荒川赤羽桜堤緑地は、新河岸川と荒川に架かる新荒川大橋の西側にあります。
なお、新荒川大橋の東側には荒川岩淵関緑地があります。
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荒川赤羽桜堤緑地の芝桜の場所や見頃の時期
荒川赤羽桜堤緑地で芝桜が植えられているのは、新荒川大橋からJRの鉄橋まで約450mの区間です。荒川赤羽桜堤緑地にある新河岸川の土手上には、約100本のソメイヨシノがあります。
一方、芝桜は新河岸川の土手の斜面に、約64,000株が植栽されています。
荒川赤羽桜堤緑地の芝桜の見頃は、例年4月上旬~4月下旬と言われています。
ソメイヨシノの見頃は3月下旬~4月上旬のことが多いので、桜と芝桜の見頃には若干の違いがあります。
それでもソメイヨシノの見頃の終り頃に荒川赤羽桜堤緑地を訪ねれば、両方を合わせて楽しむことができるかもしれません。
私もソメイヨシノが咲き始めの頃に、荒川赤羽桜堤緑地を訪ねたことがあります。
ソメイヨシノがこれからという時期だったので期待はしていませんでしたが、芝桜は株数が多いだけに、見頃とまではいかなかったもののそれなりに楽しむことができました。
荒川赤羽桜堤緑地の芝桜の特徴
荒川赤羽桜堤緑地の芝桜は、東京都北区が平成22年・23年に「花いっぱいまちづくり事業」として植栽したことが始まりとされています。芝桜はハナシノブ科の宿根草で、病虫害に強く、乾燥に強く、肥料もそれほど必要としない育てやすい植物ですが、屋外では雑草と混在して管理が難しくなります。
しかし、荒川赤羽桜堤緑地では厚い防草シートを一面に敷き、所々に穴をあけ、そこに芝桜が植えられていました。
こうした作業により、芝桜は他の雑草を寄せ付けず、元気に根を張り、毎年美しい花を咲かせているようです。
なお、荒川赤羽桜堤緑地の芝桜は白とピンクの2種類。
遠くから眺めるとピンクの下地に、白く「KITA CITY」の文字が浮かび上がっているように見えます。
まとめ
この記事では、荒川赤羽桜堤緑地の芝桜の見頃や特徴などをお伝えしました。
荒川赤羽桜堤緑地では、時期が合えば芝桜と桜の競演が楽しめるかもしれません。
また、芝桜と走る電車の景色を合わせて楽しむことができます。
そして、新荒川大橋の下に作られた通路を利用すれば、隣接する荒川岩淵関緑地に行くこともできます。
荒川岩淵関緑地には、荒川赤羽桜堤緑地と同じようにたくさんの桜があり、ソメイヨシノよりも遅く咲く桜もあります。
ソメイヨシノの見頃を過ぎても、荒川岩淵関緑地に行けばまだ咲いている桜があるかもしれません。
そして、もう少し先に進むと歴史的建造物の赤水門もあります。
お時間のある方は、荒川赤羽桜堤緑地と荒川岩淵関緑地や赤水門も訪ねてみてはいかがでしょうか。
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