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大田区立田園調布せせらぎ公園は、かつて遊園地があった場所を整備して造られています。
面積は約35,000㎡、台地の斜面に造られた公園で、台地の下と上にはそれぞれ広場があり、上下は幾筋かの階段で結ばれています。
そんな田園調布せせらぎ公園では、晩秋になると紅葉を楽しめる場所があります。
この記事では、田園調布せせらぎ公園で紅葉が見られる場所・特徴・見頃などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
田園調布せせらぎ公園の基本情報
所在地 | 東京都田園調布1-53-12 |
アクセス | 東急東横線・多摩川線「多摩川駅」より徒歩1分 |
開園時間 | 季節により変動、11月~12月は午前7時から午後4時30分まで |
入園 | 無料 |
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目次
田園調布せせらぎ公園の紅葉の場所・特徴・見頃
田園調布せせらぎ公園では、台地の下と上、それぞれで紅葉を眺めることができます。田園調布せせらぎ公園台地の下の紅葉
田園調布せせらぎ公園には入園口が3か所あり、台地の下には多摩川駅すぐ近くの表門と、少し離れた北門があります。
田園調布せせらぎ公園の台地の下で紅葉が見られるのは小川や池の近くで、約30本のモミジが植えられています。
また駅から少し離れた場所にある北門近くには「草っぱら」があり、周囲には数本のイチョウがあり、その中の一本は樹形が美しいということで「おおたの名木選」になっています。
草っぱらでは、くつろぎながら周囲の紅葉を眺めることができます。
田園調布せせらぎ公園台地下の紅葉は、斜面と平坦な土地の境目に多く見られるのが特徴的です。
田園調布せせらぎ公園台地の上の紅葉
台地の下から上に向かう途中の階段付近でも、モミジやイチョウの紅葉を眺めることができます。
台地の上にも「草っぱら」があり、周囲にモミジ・イチョウ・ケヤキなどの樹木が植えられています。
台地上にあるのは東門で、ここから入園すれば高低差を感じることはありません。
しかし、台地下の表門から入園した場合は、斜面の園路を昇る必要があります。
それほどの高低差があるわけではありませんが、少し急になっている場所もあります。
駅から台地の上に向かう場合は、履きなれた靴で訪ねるのがおすすめです。
田園調布せせらぎ公園の紅葉の見頃
その年の天候によって左右されますが、田園調布せせらぎ公園の紅葉の見頃は例年11月中旬~12月上旬と言われています。田園調布せせらぎ公園の特徴
ここでは、田園調布せせらぎ公園全体の特徴をご紹介します。
既にお伝えしたように、公園は下と上にそれぞれ広場があり、階段で行き来するようになっています。
手っ取り早く紅葉を楽しみたい方や、あまり歩きたくない方は、台地下の紅葉を楽しむのが良いですし、カフェなどもあるのでゆっくりと過ごすことができそうです。
一方、少し歩きたい方は上まで昇るのも良いかもしれません。。
まとめ
この記事では、田園調布せせらぎ公園で紅葉が見られる場所・特徴・見頃などをお伝えしました。田園調布せせらぎ公園は、のんびりと過ごしたい方、少し歩きたい方、何れにもおすすめですが、紅葉する樹木がとりわけ多いわけではありません。
もう少し紅葉を眺めたい方は、多摩川駅の反対側にある多摩川台公園を訪ねてみてはいかがでしょうか。
こちらも紅葉する樹木がとりわけ多いわけではありませんが、台地の上にある公園なので眺望を楽しめる場所もあります。
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