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木場公園は面積24.2haの南北に細長い都立公園で、公園の間を葛西橋通りが東西に走っています。
葛西橋通りの北側には東京都現代美術館やイベント広場、南側には噴水広場やバーベキュー広場などがあります。
木場公園で梅が見られるのは、木場公園南側にある都市緑化植物園で、木場公園全体では敷地の南西部に位置しています。
この記事では、木場公園都市緑化植物園の梅の見頃やおすすめポイントなどをお伝えします。
木場公園の基本情報
所在地 | 東京都江東区木場4・5丁目・平野4丁目 |
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アクセス | 東京メトロ東西線「木場駅」(T13)より徒歩5分 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」(E14)より徒歩15分 地下鉄新宿線「菊川駅」(S12)より徒歩15分 |
その他 | 常時開園・入園料無料(一部施設は有料)・駐車場あり(有料) |
開園時間 | 午前9時~午後4時30分 |
入園料 | 無料 |
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木場公園都市緑化植物園の梅の見ごろ
都市緑化植物園の梅の本数は約40本。
案内板には「果樹見本園」や「ウメ」という表記はありましたが、品種名は見当たりませんでした。
ただ、果樹見本園という名称や、白梅で花の咲き方が一様だったので、実を収穫するのが目的の白加賀だったのかもしれません。
私が訪ねたのは2月末日でした。
都市緑化植物園の梅は5分から8分咲きで、満開あるいは満開の一歩手前のように見受けられました。
その年の天候で若干異なることがあるものの、都市緑化植物園の梅の見頃は2月下旬~3月上旬の頃と思われます。
木場公園都市緑化植物園のおすすめポイント
ここでは、都市緑化植物園のおすすめポイントをいくつかお伝えします。まず、都市緑化植物園は無料で楽しめる施設で、たくさんの季節の花が丁寧に育てられています。
私が訪ねた時は、ビオラ・菜の花・クリスマスローズ・水仙・葉ボタン、その他たくさんの花が元気よく咲いていました。
また、園内は概ね平坦で、ベンチなど休憩する場所も設けられています。
都市緑化植物園は、花が好きで、のんびりと過ごしたい方におすすめの場所と言えそうです。
まとめ
この記事では、木場公園都市緑化植物園の梅の見頃や、おすすめポイントなどをお伝えしました。
都市緑化植物園に限らず木場公園はゆったりと過ごせる場所ですし、園内には美術館などの施設もあるので異なる楽しみ方もできそうです。
また、梅の咲く時期におすすめしたいのが、木場公園東側にある大横川沿いの河津桜です。
木場公園にも河津桜はありますが、ほんの数本。
しかし、都市緑化植物園から徒歩で5分~10分の場所にある大横川には、約100本の河津桜があります。
梅の見ごろと、河津桜の見ごろは概ね同じ。梅を眺めたら、河津桜を行くのもおすすめです。
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