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みずほエコパークで彼岸花が見られる場所・特徴・見頃の時期とは!

みずほエコパークの彼岸花
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この記事では、東京都西多摩郡瑞穂町の「みずほエコパーク」で彼岸花が見られる場所・特徴・見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

みずほエコパークは町立の施設で面積は約51,000㎡、リサイクルと環境学習を推進することを目的として設置されたもので、施設の南側にはみずほリサイクルプラザがあります。

みずほエコパークの基本情報

所在地東京都西多摩郡瑞穂町大字箱根ケ崎1736
アクセスJR八高線「箱根ヶ崎駅」より徒歩8分
開園時間季節により変動、9月~10月は午前6時~午後5時
その他入園無料・駐車場あり(無料・約150台)
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

みずほエコパークで彼岸花が見られる場所

みずほエコパークの赤い彼岸花
みずほエコパークで彼岸花が見られるのは施設北側の樹林地です。

樹林地には約3,600本の樹木があり、その樹木の下に彼岸花が植えられています。

樹林地に設置されていた「彼岸花エリア」の看板によれば、平成22年に多くの人の寄贈により彼岸花の球根が植えられたのが始まりと書かれていました。

ところで、みずほエコパークには南側に正門、北側に北門の2つの入口があります。

箱根ヶ崎駅西口より向かった場合、駅から徒歩5分程度で「箱根ヶ崎駅西口」交差点に到着、横断歩道を渡ったところに北門があります。

そして北門を入ってすぐの場所に樹林地があり、彼岸花の花もすぐ見つけることができます。

一方、みずほエコパークの駐車場は施設の北側、みずほリサイクルプラザのすぐ近くにあります。

そのため車で行かれた場合、樹林地は一番遠い場所になりますが、それでも正門から入って徒歩数分で樹林地に行くことができます。

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みずほエコパークの彼岸花の特徴

みずほエコパークの彼岸花の群生
みずほエコパークの彼岸花は赤が中心であるものの、白い花を咲かせる彼岸花もあります。

ここの彼岸花は、一面が赤い絨毯の景色とまではいかないものの、所々にたくさんの小さな群生を見ることができます。

また、樹林地の周辺には散策路、樹林地の間には通路が設けられているので、間近そして様々な角度から、彼岸花と周囲の景色を楽しむことができます。

みずほエコパークの彼岸花の見頃

みずほエコパークの彼岸花エリアの案内板
私がみずほエコパークを訪ねたのは秋分の日の直後です。

私が訪ねた年は猛暑が続き、彼岸花が芽を出すのも例年より遅いと言われていました。

白い彼岸花と赤い彼岸花を比較すると、見頃は白が早く、赤は少し遅れると言われています。

私が訪ねた時、白い彼岸花は色あせたものもあったものの、蕾の状態のものもありました。

一方、赤い彼岸花は咲いているものもありましたが、蕾が目立っていました。

私が訪ねた年の9月下旬は、白い彼岸花は見頃、赤い彼岸花は見頃の始まりであったようです。

例年、みずほエコパークの彼岸花の見頃は9月下旬と言われているようですが、彼岸花の名前が示すように、秋のお彼岸の頃に訪ねれば白や赤の花を楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、瑞穂町のみずほエコパークで彼岸花が見られる場所・特徴・見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。

みずほエコパークはアクセス便利で、施設内の散策路などもきれいに整備されています。

そして肝心の彼岸花も手入れが行き届いているようで、美しい花を咲かせていました。

秋になったら、みずほエコパークに彼岸花の花を眺めに行かれてはいかがでしょうか。

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