埼玉県の花 PR

山崎公園の河津桜の本数・見頃・魅力と同時期に楽しめる花

山崎公園の河津桜
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この記事では、埼玉県富士見市にある山崎公園に植えられている、河津桜の本数・見頃・魅力。

合わせて、山崎公園で同時期に楽しめる花を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

山崎公園は、多数のハナショウブが育てられていて「せせらぎ菖蒲園」の愛称でも知られています。

山崎公園の基本情報

所在地埼玉県富士見市大字水子184番地
アクセス東武東上線「鶴瀬駅」又は「みずほ台駅」より徒歩20分
駐車場22台(2台は障がい者用・無料)、開場時間3月~9月は午前9時~午後7時・10月~2月は午前9時~午後5時
その他常時開園・入園無料
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

山崎公園の河津桜の本数

山崎公園の河津桜の上からの眺め
山崎公園の面積は約1.2ha、富士見江川沿いの低地に整備された公園で、河津桜が植えられているのは富士見江川の土手の斜面です。

富士見江川の土手と山崎公園の間には、幅員はそれほど広くないものの車が通れる公道があるので、正しくは山崎公園の河津桜ではなく、富士見江川の河津桜なのかもしれません。

土手の長さは約300m、ここにある約35本の河津桜は、設置されていた看板によれば「桜のオーナー制度」により植樹されたもののようです。

スポンサーリンク

山崎公園の河津桜の見頃

私が山崎公園を訪ねたのは、暖冬で河津桜の開花が早いと言われた2月下旬です。

すでに多くの河津桜が花を咲かせていました。

全体としては5分咲き程度で、河津桜の見頃の序盤の気配でした。

その年の天候で異なるものの、山崎公園の河津桜の見頃は2月下旬~3月中旬。

特に3月上旬であれば、多くの年で見頃の河津桜を楽しめるものと思われます。

山崎公園の河津桜の魅力

山崎公園の河津桜は、富士見江川の土手の斜面に一列に植えられています。

そして河津桜の景色は、山崎公園の中から、あるいは富士見江川と山崎公園の間の公道から眺めることができます。

山崎公園からだとほんの少し離れた場所から、公道からだとより近い場所から、それぞれに河津桜を楽しめます。

ただし、公道は交通量が少ないとはいえ、車が通行しているので注意が必要です。

そして、もう一つのおすすめが富士見江川の土手上からの景色です。

土手の上はサイクリングロードになっていて、人と自転車のみ通行が可能です。

土手とはいっても高さ3~4m程度で容易に上がることができますし、サイクリングコースからだとすぐ近くにある河津桜を上から眺めることができます。

山崎公園の河津桜は、様々な角度から楽しめるのが何よりの魅力です。

山崎公園の河津桜は長さ300m程度、それほどの距離でもないので一往復して、河津桜の様々な景色を眺めるのもおすすめです。

山崎公園の河津桜と同時期に楽しめる花

山崎公園の河津桜の花
この記事では、埼玉県富士見市にある山崎公園で河津桜が植えられている場所・本数・見頃や魅力をお伝えしました。

最後に山崎公園で同時期に楽しめる花をお伝えします。

山崎公園は中央部に大きな菖蒲園があり、近くに約15本の梅があります。

河津桜と梅の見頃は少し異なるものの、河津桜の見頃の時期に梅の花も楽しめるかもしれません。

山崎公園はハナショウブが有名ですが、のんびりとくつろげる場所なので一年を通しておすすめの場所です。

RELATED POST