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この記事では、東京都江東区にある古石場川親水公園(ふるいしばがわしんすいこうえん)の場所。
あわせて、古石場川親水公園で牡丹が植えられている場所や株数、牡丹の見頃の時期などを、私自身が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
古石場川親水公園の基本情報
所在地 | 東京都江東区牡丹2丁目10番先、古石場2丁目14番先 |
---|---|
アクセス | 東京メトロ東西線「門前仲町駅」より徒歩5分 都営大江戸線「門前仲町駅」より徒歩5分 JR京葉線・武蔵野線「越中島駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・入園無料 |
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古石場川親水公園の場所と牡丹の由来
古石場川親水公園は区立の公園で、面積は約16,000㎡、全長750mの細長い公園です。
古石場川親水公園の北側は大横川に接しています。
ここから南に約200m進んだところで大きく屈曲。
今度は東側に向かい最後は平久川に接する、逆L字型の公園です。
なお、古石場川親水公園の屈曲した部分には、牡丹町公園という別の公園があります。
古石場という名称は、江戸城築城に際して用いた石材が、この地に集積されたことに由来します。
また、所在地の牡丹という地名は、江戸時代、この付近で牡丹の栽培が盛んに行われていたことに由来しています。
そうした歴史的な背景から、古石場川親水公園では牡丹が育てられています。
古石場川親水公園の牡丹の場所や株数
牡丹は、古石場川親水公園の一画に植えられています。植えられている場所は、古石場川親水公園の北側です。
門前仲町駅から向かった場合、大横川に架かる石島橋を渡り、右に曲がってすぐの大横川沿いに、古石場川親水公園の入口はあります。
そして、入口のスロープを下ったところに牡丹園はあります。
古石場川親水公園の牡丹園は2か所。
1か所目は、スロープを下ったところにある牡丹園。
少し先には古石場橋があり、この橋をくぐった先に2か所目の牡丹園があります。
牡丹園は大横川から公園が屈曲するまで、約200mにある2か所の牡丹園に、約40種・約350株の牡丹が植えられています。
古石場川親水公園の牡丹の見頃の時期
私が古石場川親水公園を訪ねたのは4月中旬です。既に数多くの牡丹が大きな花を咲かせていましたが、まだ蕾の状態のものも数多くありました。
東京都内の牡丹の見ごろは、例年4月中旬~4月下旬と言われていますが、古石場川親水公園の牡丹も同じ頃に見頃を迎えるようです。
まとめ
この記事では、東京都江東区にある古石場川親水公園の場所や、牡丹の見ごろの時期などをお伝えしました。
古石場川親水公園は、最寄り駅から近くアクセス便利な場所にあり、園内も整備されていて歩きやすく、ベンチも設置されています。
また、牡丹も手入れされていて美しい花を咲かせているにも関わらず、無料で楽しむことができます。
たくさんの魅力がある古石場川親水公園ですが、知名度が低いためかそれほどの賑わいはありません。
古石場川親水公園は牡丹の穴場の名所と言えそうです。
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