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この記事では私が訪ねた時の様子を折り込みながら、埼玉県飯能市にあるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園(以下、あけぼの子どもの森公園)の、メタセコイアの紅葉の特徴や見頃の時期などをお伝えします。
あけぼの子どもの森公園は、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンに因んで造られた面積7.60haの公園で、園内には子ども劇場・森の家・きのこの家などさまざまな建造物が設けられています。
また、あけぼの子どもの森公園近くの入間川で、アケボノゾウの化石が発掘されたことが公園の名前の由来となっていて、さらにアケボノスギの別名を持つメタセコイアが数多く植えられています。
そのメタセコイアが晩秋になると美しい景色を作り出しています。
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
所在地 | 埼玉県飯能市大字阿須893-1 |
アクセス | 西武池袋線「元加治駅」より徒歩20分 |
開園時間 | 午前9時~午後5時 |
休園日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)・12月28日~1月4日 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 隣接する飯能市民体育館・野球場・ホッケー場、県道を挟んだ阿須運動公園の駐車場を利用 |
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あけぼの子どもの森公園のメタセコイアの特徴
あけぼの子どもの森公園のメタセコイアは、園内の「あけぼの杉林」に数多く植えられています。
あけぼの子どもの森公園の入園口から緩やかな傾斜があり、傾斜地に設置された幅広い園路を昇っていくと左側に林立するメタセコイアを確認することができます。
また、あけぼの子どもの森公園内には周回できる園路があり、どの場所を歩いていてもあけぼの杉林のメタセコイアを眺めることができます。
もっとも、メタセコイアはオレンジ色の紅葉で魅力がありますが、さらに高木で円錐形の樹形が特徴なので、少し離れた場所から眺めるとより美しさが際立ってくるのではないでしょうか。
あけぼの子どもの森公園のメタセコイアの紅葉の見頃
私があけぼの子どもの森公園を訪ねたのは11月下旬です。メタセコイアの一部はオレンジ色に色づいていたものの、多くはようやく色づき始めの様子で、私が訪ねた年の11月下旬はメタセコイアの紅葉の見頃の始まりのようでした。
例年、あけぼの子どもの森公園のメタセコイアの紅葉の見頃は11月下旬~12月上旬と言われています。
おそらくですが11月の終わり頃に訪ねれば、メタセコイアの美しい紅葉を眺められる可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
この記事では私が訪ねた時の様子を折り込みながら、あけぼの子どもの森公園のメタセコイアの紅葉の特徴や見頃の時期などをお伝えしました。
あけぼの子どもの森公園のメタセコイアは、まとまった数が植えられていてそれだけでも見事な景色を作り出しています。
さらに、あけぼの子どもの森公園は童話の世界をモチーフにした公園ということで、いくつもの個性ある建物とメタセコイアの景色は他では見ることができないものです。
なお、県道を挟んで反対側には阿須運動公園があり、ここにも十数本のメタセコイアが植えられています。
お時間のある方はこちらのメタセコイアの紅葉を眺めにいかれてはいかがでしょうか。
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