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昭和記念公園では、3月中旬から5月下旬まで「Flower Festival」が開催されています。
Flower Festivalの主役は名前の通り「花」で、期間が長いだけにサクラ・ナノハナ・チューリップ・ネモフィラなど、様々な春の花が見頃を迎えます。
この記事では、その中でシャーレーポピーが見られる場所や魅力を中心にお伝えします。
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国営昭和記念公園の基本情報
所在地 | 東京都立川市緑町3173 |
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開園時間 | (3月~10月)午前9時30分~午後5時 (4月~9月の土・日・祝日)午前9時30分~午後6時 (11月~2月)午前9時30分~午後4時30分 |
休園日 | 1月の第4月曜日とその翌日 12月31日~1月1日 |
入園料 | 15歳以上450円、65歳以上210円、その他料金設定あり |
駐車場 | 立川口・西立川口・砂川口にあり(有料) |
昭和記念公園でシャーレーポピーが見られる場所や魅力
昭和記念公園は約165haの広大な敷地を有していて、入園口も6か所あります。
また、昭和記念公園は南北に細長い公園で、たとえば北側にある入園口「砂川口」から南側の「西立川口」までは直線距離で2㎞近くあります。
昭和記念公園でシャーレーポピーが見られる場所は、昭和記念公園の北側。
砂川口から約300mの「花の丘」です。
花の丘の面積は約15,000㎡。昭和記念公園にはいくつかの花畑がありますが、園内で一番大きな花畑が花の丘です。
砂川口から園路沿いを歩いていくと、花の丘の下に到着します。
園路から上を見上げると、斜面一面やその上の小高い丘に、約180万本のシャーレーポピーが植えられています。
シャーレーポピーは、白やピンクがあるものの、多くは赤い色の花を咲かせます。
そのため、シャーレーポピーの見頃の時期の花の丘では、斜面一面に広がる赤いじゅうたんのような景色を楽しむことができます。
また、花の丘には斜面を昇る通路がいくつも設けられています。
そのため、園路だけでなく、花の丘の中の通路や丘の上など、様々な角度からシャーレーポピーを楽しむことができます。
東京都内には、シャーレーポピーが植えられている場所はいくつかあります。
その中でも、昭和記念公園のシャーレーポピーは圧巻の景色で、これが何よりの魅力と言えるのではないでしょうか。
ところで、Flower Festivalで楽しめる春の花の多くは、昭和記念公園の中央部より南側にあります。
花の丘だけが公園の北側にあるため、他の花を見に行くのは大変に思われる方もいるかもしれません。
あまり長い距離を歩きたくない方は、花の丘近くにある、こもれびの里や日本庭園がおすすめです。
何れも花の数はそれほど多くないものの、こもれびの里では里山の景色、日本庭園では和の景色を楽しむことができます。
Flower Festivalで楽しめる花
ここでは、Flower Festivalで楽しめる主な花の、見頃や場所を簡単にご紹介します。見頃 | 場所 | |
サクラ | 3月下旬 | 旧さくらの園・さくらの園 |
ナノハナ | 4月中旬 | 原っぱ花畑 |
チューリップ | 4月中旬 | 渓流広場 |
ネモフィラ | 4月中旬~5月上旬 | ハーブの丘 |
ブーケガーデン | 5月上旬~5月中旬 | 原っぱ花畑 |
シャーレーポピー | 5月上旬~5月中旬 | 花の丘 |
まとめ
この記事では、シャーレーポピーが見られる場所や魅力などをお伝えしました。
ところで花の丘では、春にシャーレーポピー、秋にはコスモスが、圧巻の景色を作り出しています。
花の丘は、春も秋もおすすめです。
なお、春のFlower Festivalで楽しめるは、サクラを除けば1年草で、毎年種を蒔いたり、球根を植える必要があります。
そのため、花の種類や、花の場所が年によって変わる可能性があります。
行かれる際は、昭和記念公園のホームページで、状況をお確かめになってからお出かけください。
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