この記事では、埼玉県坂戸市で開催される、2019年の坂戸・夏よさこいの日程などについてご案内をしていきます。
ところで、坂戸市は以前より「よさこい」で街おこしを図ってきた市として知られています。
坂戸市でよさこいのイベントが生まれたのは2001年。坂戸市市制25周年を契機に誕生したものです。
当初のよさこいは坂戸市が主導して、毎年8月に開催されてきました。それが2015年に10月開催に変更されています。
ところが、8月の開催が急に10月になったことで意見の対立があったという噂もありますが、2015年より坂戸市のよさこいは8月と10月の年に2回開催されることになりました。
この記事では、2019年8月に開催される坂戸市の夏のよさこい「坂戸・夏よさこい」について、ご案内をしていきます。
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2019年の坂戸・夏よさこいの日程
日程 | 2019年8月17日(土曜日)~8月18日(日曜日) |
時間 | 正午~午後8時 |
2019年の坂戸・夏よさこいの会場とアクセス
アクセス | 東武東上線坂戸駅より徒歩1分 |
会場 | 坂戸駅北口会場(サンロード) こどもフェスタ会場(パーキング坂戸) 坂戸駅南口会場(縁南通り) |
会場は大きく3か所に分かれていて、坂戸駅北口会場とこどもフェスタ会場は坂戸駅北口。
一方、坂戸駅南口会場は坂戸駅南口。
坂戸駅の北と南に会場は分かれてはいますが、何れも駅のすぐの場所が会場です。また、坂戸駅は橋上駅なので北と南の往来も簡単にできます。
坂戸・夏よさこいに関しては、駐車場は用意されていないものの、駅からすぐ近くとアクセスがとても便利なのが特長です。
坂戸・夏よさこいの特徴
坂戸市では1年に2回、8月と10月によさこいが開催されています。2つのよさこいの大きな違いは、主催者が異なるということです。
8月の坂戸・夏よさこいは「坂戸・夏よさこい実行委員会」。坂戸・夏よさこい実行委員会は、坂戸駅前の「サンロード商店街」を中心に有志の方々が集まり運営をしています。
一方、10月は坂戸市が主体となって運営をされています。
また、主催者が異なれば運営方法も大きく異なります。
わかりやすく言えば、8月の坂戸・夏よさこいは税金が投入されていないのに対し、10月の坂戸よさこいは税金が投入されていることになります。
言い換えると坂戸・夏よさこい実行委員会はそれなりの成果を上げていかなければ運営ができないということになります。
坂戸・夏よさこい実行委員会の大きな目標は地域振興ということですが、同時に経済波及効果も推計しています。
それによると、2018年の坂戸・夏よさこいの経済波及効果は1億3541万円。
今後、この数字が大きくなれば坂戸・夏よさこいはさらに大きなイベントになるということなのでしょうか。
2018年の来場者は2日間で約35,000人ということですが、2019年はさらに盛り上がると良いですね。
まとめ
坂戸市では1年に2回。夏と秋によさこいのイベントがあります。
この記事では、その中で夏のよさこいである、2019年の坂戸・夏よさこいの日程・会場・特徴などをご紹介してきました。
坂戸・夏よさこいの会場は坂戸駅の近くでアクセスが便利。
また、地域振興というはっきりとした目的があるだけに、主催者の一所懸命さも伝わってきます。
夏の暑い時期なので体調管理には気をつけたいところですが、坂戸・夏よさこいは見逃せないイベントと言えそうです。
私は年に数回、坂戸市を訪ねています。都合さえつけば、2019年の坂戸・夏よさこいへも行ってみたいと思います。
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