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東京都の初夏の風物詩の一つ。それがほおずき市です。
東京のほおずき市といえば浅草寺が有名ですが、実は東京都でほおずき市が開催されるのは浅草寺だけではありません。この記事では、2019年に開催される東京のほおずき市を、開催月日順に8か所ご紹介をしていきます。
ぜひ、行けそうなほおずき市を探してみてください。
この記事でご紹介する8か所のほおずき市
1 愛宕神社の千日詣り
2 六本木朝日神社のほおずき市
3 信松院ほおずき市
4 浅草寺のほおずき市
5 駒込大観音・光源寺のほおずき千成り市
6 深大寺鬼燈まつり
7 文京朝顔・ほおずき市
8 神楽坂まつりのほおずき市
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目次
愛宕神社の千日詣り
開催日
2019年6月23日(日曜日)~2019年6月24日(月曜日)所在地
東京都港区愛宕1-5-3(愛宕神社)アクセス
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅より徒歩5分東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅より徒歩8分
都営三田線「御成門駅」より徒歩8分
JR山手線「新橋」駅より徒歩15分
ワンポイント
千日詣り(せんにちまいり)は、この日に参拝すると千日分のご利益があると言われています。また、この日に合わせて開催されるほおずき縁日は、ほおずき市の始まりと言われています。元々の由来は、境内で自生するほおづきを飲むと子供の癇・婦人病に効くというものでしたが、現在ではお祓い済みの青いほおづきが販売されるようになっています。
例年6月23日と24日の両日にわたって開催される愛宕神社の千日詣り・ほおづき縁日は、ご利益だけでなく歴史の風情を楽しみたい方におすすめのスポットです。
六本木朝日神社のほおずき市
開催日
2019年7月5日(金曜日)~2019年7月6日(土曜日)時間は、午前10時から午後6時30分まで(売れ切れ次第終了)
所在地
東京都港区六本木6-7-14(六本木朝日神社)アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩1分都営大江戸線「六本木」駅 より徒歩2分
ワンポイント
六本木朝日神社のほおずき市は、毎年7月上旬の金曜日と土曜日に開催されています。ここで販売されるほおずきは、宮崎県日之影町のほおずき。都会と田舎の交流をテーマに、宮崎県のほおずきを東京のほおずき市で販売しています。
信松院ほおずき市
開催日
2019年7月6日(土曜日)~2019年7月7日(日曜日)時間は、午前9時から午後4時まで(売れ切れ次第終了)
所在地
東京都八王子市台町3-18-28(信松院)アクセス
JR西八王子駅から徒歩で15分ワンポイント
浅草寺と同様、この日に参拝すると46,000日分の功徳があるとされています。また、ほおずきだけでなく朝顔や風鈴なども販売をされています。信松院ほおずき市は、八王子の夏の風物詩として人気で両日は多くの人で賑わいます。
浅草寺のほおずき市
開催日
2019年7月9日(火曜日)~2019年7月10日(水曜日)所在地
東京都台東区浅草2-3-1(浅草寺)アクセス
東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩5分東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線「浅草」駅より徒歩7分
つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩5分
ワンポイント
四万六千日 ほおずき市は、曜日にかかわらず毎年7月9日と10日の2日間にわたって開催されます。四万六千日(しまんろくせんにち)は、この日に参拝すると46,000日分の功徳があるとされています。また、この日に合わせて縁日が開催されるようになり、境内にほおずき市が立つようになりました。現在では、東京都内でももっとも規模の大きいほおずき市とされ、夏の浅草の風物詩としてもとりわけ人気があります。
駒込大観音・光源寺のほおずき千成り市
開催日
2019年7月9日(火曜日)~2018年7月10日(水曜日)両日とも午後2時より開催の予定。
所在地
東京都文京区向丘2-38-22(駒込大観音・光源寺)アクセス
東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩6分東京メトロ千代田線「千駄木駅」より徒歩7分
都営三田線「白山駅」より徒歩7分
ワンポイント
浅草寺と同様、この日に参拝すると46,000日分の功徳があるとされています。したがって、ほおずき市が開催される日も浅草寺と同日になります。駒込大観音・光源寺のほおずき千成り市の特徴は、素朴で手作り感満載なこと。同日に開催される浅草ほおずき市とはこの点で大きく異なる趣があります。
深大寺鬼燈まつり
開催日
2019年7月14日(日曜日)~2019年7月15日(月曜日・海の日)所在地
東京都調布市深大寺元町5-15-1(深大寺)アクセス
京王線調布駅北口よりバス(調34・吉14・調35、約10分乗車)⇒「深大寺小学校前」下車徒歩5分京王線調布駅北口よりバス(吉06・鷹56、約10分乗車)⇒「深大寺入口」下車徒歩8分
京王線つつじヶ丘駅北口よりバス(丘21、約15分乗車)⇒「深大寺」下車徒歩1分
JR中央線・総武線吉祥寺駅南口(吉04、約30分乗車)⇒「深大寺」下車徒歩3分
JR中央線・総武線吉祥寺駅南口(吉05・吉06、約30分乗車)⇒「深大寺入口」下車徒歩8分
JR中央線・総武線三鷹駅南口(鷹65、約25分乗車)⇒「深大寺」下車徒歩3分
JR中央線・総武線三鷹駅南口(鷹56、約25分乗車)⇒「深大寺入口」下車徒歩8分
ワンポイント
1年をとおして参拝客の絶えない深大寺。その深大寺の夏の風物詩として開催されるのが深大寺鬼燈まつりです。一般にほおずきは「鬼灯」と表記しますが、深大寺では「鬼燈」と表記します。文京朝顔・ほおずき市
文京朝顔・ほおずき市の開催日は同一ですが、会場は異なりますので所在地とアクセスについてはそれぞれについてご案内します。なお、文京朝顔・ほおずき市は例年7月の第3土曜日とその翌日の日曜日の2日間開催されています。開催日
2019年7月20日(土曜日)~2019年7月21日(日曜日)7月20日は午前8時~午後7時、7月21日は午前8時~午後3時(売切れ次第終了)の予定。
ワンポイント
文京区には花の名所が沢山あります。その中で、徳川家ゆかりの寺である伝通院の朝顔市、こんにゃくえんまで知られる源覚寺のほおづき市では、鉢植えの販売の他、多くのイベントが開催され親しまれています。文京朝顔市
所在地
伝通院(東京都文京区小石川3-14-6)アクセス
東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩10分都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅より徒歩10分
他に都バス、文京区コミュニティバスでもアクセス可能
文京ほおずき市
所在地
源覚寺(東京都文京区小石川2-23-14)アクセス
東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅より徒歩3分都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅より徒歩3分
他に都バス、文京区コミュニティバスでもアクセス可能
神楽坂まつりのほおずき市
開催日
2019年7月24日(水曜日)~2018年7月25日(木曜日)時間は、午前5時から午後9時まで
所在地
東京都新宿区神楽坂1丁目(神楽坂通り)アクセス
JR「飯田橋駅」西口より徒歩1分東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3出口より徒歩0分
都営大江戸線「牛込神楽坂」駅より徒歩1分
ワンポイント
神楽坂まつりは毎年7月中旬~下旬に4日間の日程で開催されています。4日間のうち前半2日間は第1部として「ほおずき市」、後半2日間は第2部として「阿波踊り大会(午後7時~午後9時)」が開催されています。東京都内でも昔ながらの風情が残る神楽坂まつりは多くの人で賑わいます。
まとめ
2019年に開催予定の東京のほおずき市を8か所ご紹介させていただきました。
この記事では、8か所のほおずき市を開催月日順に記載させていただいております。まずは行けそうな日をご確認いただき、そのうえで行く場所をお決めになってください。
もっとも、この記事では細かな内容は記載しておりません。最終的には各ほおずき市のHPをご確認いただき細かな部分もご理解の上、それぞれのほおずき市をお楽しみください。
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