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ダルビッシュ有がノーヒットノーランを逃すも3勝目に価値あり

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レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地時間で5月9日のレッドソックス戦に登板。

結果としては、8対0のスコアで3勝目をあげています。

ダルビッシュ有投手は勝ち星を挙げることができましたが、その勝利よりもある記録を逃したことで残念がられています。

というのも、ダルビッシュ有投手は9回2死までノーヒットノーランのピッチング。

9回2死までは、1つのエラーと、1つの四球。

完全試合はその時点で不可能なものとなっていましたが、まだ、ノーヒットノーランの可能性は十分に残されていました。

最後の打者を抑えれば、完全試合に次ぐ記録、ノーヒッターとなれるはずでした。

ただ、最後に迎えた打者になるはずだったレッドソックスの3番オルティス選手にヒットを打たれノーヒットノーランも逃し、結果的には降板、8回2/3で完投さえできずに終わってしまいました。

最後の打者のオルティス選手は強打を誇る左のプルヒッター。

そのため、1塁と2塁の間を狭める極端な守備を敷いていましたが、その守備陣をかいくぐり、強烈なゴロはライト前まで転がっていました。

オルティス選手のためのシフトはもちろんヒットを阻止するためのもの。

しかし、それが皮肉にも安打を誘発してしまいました。

オルティス選手自身も語っているように、普通の守備体型であれば単なるセカンドゴロでゲームセット。

シフトを敷いていたために、かえってセカンドの定位置に転がった打球が、ライト前まで転がりヒットを生んだようです。

ノーヒットノーランのピッチングが9回2死まで続き、選手もファンもダルビッシュ有投手の快挙を期待していたところですが、あと1人でその夢も潰え、ダルビッシュ有投手は完封勝利さえも逃してしまいます。

記録的に見れば残念なことですが、それでもダルビッシュ有投手は3勝目をあげます。

そして、さらに大切なことはダルビッシュ有投手に対する信頼感が一層のこと高まったことです。

今年は、サイ・ヤング賞も期待されているダルビッシュ有投手ですが、シーズン序盤は故障者リスト入りしていたこともあり、ここまでの成績は2勝1敗、少し出遅れた感がありました。

でも、ここにきてノーヒットノーランは逃すも、快刀乱麻のピッチングはバックを納得させるに足るものでした。

そうした意味で、今回のピッチングはとても意義あるものだったように感じます。

ところで、ダルビッシュ有投手は昨シーズンのアストロズ戦で9回2死まで完全試合ペースだったものの安打を許し、完全試合もノーヒットノーランも逃がすという苦い経験をしています。

2013年は完全試合を逃し、2014年はノーヒットノーランを逃がす。

力のあるダルビッシュ有投手だけに、再びこうした機会も訪れるでしょうが、次が2度あることは3度あるではなく、3度目の正直となるよう期待をしたいですね。


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