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DeNAの中村紀洋が懲罰降格、その理由がわからない選手は不要か?

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DeNAの中村紀洋選手が懲罰降格で2軍行きが決まりました。

その理由はDeNAによれば、チーム方針に従わない言動があったからということで、今回の2軍降格が懲罰降格であったことも明らかにされましたが、具体的な発言そのものはははっきりとしないもやもやとした状況でした。

それが明らかになったのは、中村紀洋選手のFBです。

中村紀洋選手のFBによれば、打席に入る前にコーチに、場合によっては走者を動かすことなく、打撃に集中させてほしいとお願いしたこと。

そのことが、監督批判ととられてしまったこと。

そして、今回のコーチに対する相談が批判ととられるのは心外だし、DeNAというチームにとって自分が不要だといわれているような気もする。

このような趣旨のことを語っています。

中村紀洋選手が語っていることが、今回の懲罰降格の理由かどうかは、もう一方のDeNAの首脳陣の見解が聞こえてこないので何とも言えませんが、中村紀洋選手のFBの言動だけでも、中村紀洋選手はDeNAには不要な選手と断言することができます。

もちろん、DeNAに限ったことではなく、こんなことを一選手が自由に語れるようではチームとしての戦術の成り立ちようがありません。

中村紀洋選手はこれまでにも何回も同じことを重ね、チームから放出されたり、今回のように降格されたりしていますが、これだけ失敗を重ねてもまだチーム放出や降格の理由がわからないのでしょうか。

まず、今回の件だけでも、中村紀洋選手は2つの大きな失敗を冒しています。

一つは、走者を動かすと打撃に集中できないから、走者を動かさないでくれとコーチにお願いをしたこと。

これは、まさにチームの戦術そのものです。

チームの戦術は、基本的には監督が決めるべきもの。

コーチにお願いするものではありませんし、一選手の話を聞いていたのでは監督がきちんとした戦術を構築できるものでもありません。

プロ野球界では巨大戦力を誇る巨人でさえも、原監督は4番でもバントさせることはあると明言をしています。

自分が打ちたいばかりに、走者の動向について言及するのは選手として、決して行ってよいことではありませんし、すでに40歳に到達しているベテランのプロ野球選手が口に出すべきことでもないはずです。

逆にどうしてそんなことがわからないのかが不思議です。

もう一つの失敗は、懲罰降格されたことを暗にFBで批判をしていることです。

もしかしたら中村紀洋選手はそのことに気が付いてはいないのかもしれませんが、FBの文章は読み方によっては、やはり球団批判ともとられかねないものです。

何よりも拡散を前提としているFBに懲罰降格に対して意見を述べるのは、あまりにも安易にすぎます。

これはプロ野球選手というよりも、一般社会人としてもその見識を疑わざるを得ません。

ところで、DeNAの中畑監督は懲罰降格をしても中村紀洋選手の今後に期待をしたい旨のことを語っています。

正直、現役時代の中畑選手にはあまり好感を持てない部分もありましたが、指導者としての中畑監督の辛抱強さには頭の下がる思いです。

厳しいけど優しい、そんな中畑監督の温情を中村紀洋選手は何回裏切れば済むのでしょうか。

中村紀洋選手の懲罰降格は今回だけではありません、昨年もあったはずです。

そして、何回も同じ失敗を繰り返す選手は、集団競技のプロ野球にとって、全くの不要な存在と言わざるを得ません。

中村紀洋選手はその豪快な打撃が魅力の選手です。

かなり辛辣なことを書きましたが、個人的には決して嫌いではありません。

むしろ、これからも一軍の試合に出場して、ホームランを量産してほしいとも思います。

でも、自分をきちんと見つめなおし、これまでの言動のおかしさを理解しない限り、中村紀洋選手がスポットライトを浴びる可能性はかなり低いようにも思われます。

今、願うのはFBでの発言が大ごとにならないこと。

そして、2軍でも腐ることなく練習を続けること、それだけです。

なんといっても中村紀洋選手ほどの魅力ある選手がこのまま消えて行ってしまうのは、とても寂しいことですね。


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