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横浜DeNAベイスターズの黒羽根選手が骨折で正捕手が不在に

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2014年のペナントレースは始まったばかりですが、すでに暗雲が立ち込めているチームもあるようです。

その一つに挙げられそうなのが、横浜DeNAベイスターズ。

横浜DeNAベイスターズは、これまで正捕手の活躍を見せていた黒羽根選手が右手骨折。

復帰までに約1か月はかかるということで、早くも正捕手不在という緊急事態を迎えています。

2013年シーズン終了後、投手陣の弱かった横浜DeNAベイスターズは、ドラフトなどで積極的に投手を補強。

投手陣の頭数は整い、今シーズンの躍進が期待をされていました。

しかし、FAで阪神から移籍した久保投手を獲得したものの、2013年シーズンは108試合に出場し、まさに横浜DeNAベイスターズの正捕手だった鶴岡選手を人的補償で失うことになります。

鶴岡選手をプロテクトしてさえいれば鶴岡選手が阪神に移籍することはなかったものの、実際に鶴岡選手は阪神に移籍。

2014年の横浜DeNAベイスターズは正捕手不在でペナントレースを迎えることになりました。

ちなみに、2013年の出場試合数を振り返ると

鶴岡選手 108試合

黒羽根選手 30試合

高城選手 51試合

西森選手 7試合

また、2014年シーズンの4月11日までの出場試合数を振り返ると

黒羽根選手 11試合

高城選手 2試合

西森選手 2試合

となっています。

チームには様々な事情があるのかもしれませんが、普通に考えたら鶴岡選手の移籍は異常です。

また、横浜DeNAベイスターズの場合、捕手は1軍・2軍、そして育成選手を含めても6人しかいません。

2013年までいた正捕手が移籍。

2014年は、正捕手にしようとしていた黒羽根選手が骨折で長期離脱。

試合に出られる捕手がたった5人になったことから、横浜DeNAベイスターズがすぐに昇格をさせたのが、新人の嶺井選手です。

そうなると1軍の捕手は、高城選手、西森選手、嶺井選手といったところでしょうか。

でも、1軍の捕手を3人にすると、2軍の捕手は2人になってしまいます。

もちろんブルペン捕手という役割の人もいますから練習はできるでしょうが、1軍2軍とも試合での捕手のやりくりが大変になると思います。

そして、捕手は人数がそろえば良いというものでは決してありません。

捕手は守備の要といわれるほど、大切なポジションで、知識も経験も技術も必要とされます。

そうなると、高城選手、西森選手、嶺井選手の捕手としての力量が気になるところです。

高城選手は、高卒で横浜DeNAベイスターズに入団して3年目、まだ20歳の選手です。

高城選手は高卒出身の捕手にしては珍しく1年目から1軍の試合に出場をしています。

1年目は45試合、2年目は51試合と、高卒の捕手としては立派すぎるほどの経験値を誇りますが、プロ野球の捕手としてみると知識、経験とも足りないといわざるを得ません。

キャッチングやスローイングは評価されても、リード面ではまだまだ。

将来の正捕手の可能性は十分にありますが、現時点で正捕手とするのは厳しい気もします。

西森選手は、育成選手出身の26歳。

育成選手出身だけにこれまで十分苦労してきて、そこそこ捕手としての経験値も積み重ねてきているとは思いますが、1軍出場は2012年と2013年を足しても9試合。

可能性は感じますが、正捕手の座は相当に遠いと思われます。

そして、嶺井選手です。

嶺井選手は昨年のドラフトで指名された亜細亜大学出身の22歳。

実力があるといわれる東都大学出身だけに期待は持てますが、これまで1軍は未経験。

すべてが未知数の捕手です。

強豪のチームであれば、捕手をじっくりと育てることも可能ですが、横浜DeNAベイスターズの場合、成績はBクラスに低迷。

残念ながら捕手をじっくりと育てられる環境にはありません。

そう考えると、改めて鶴岡選手の不在は痛いところですし、黒羽根選手が骨折で不在になったことは想像さえしなかったのではないでしょうか。

捕手の役割の大きさを考えると、横浜DeNAベイスターズの正捕手不在による成績の行方はとても気にかかるところですが、選手にとっては正捕手を奪いとるチャンです。

できれば、起用されることを意気に感じて、正捕手の座を勝ち取る選手が出てきてほしいところです。

厳しい状況の横浜DeNAベイスターズですが、だからこそ期待をしています。


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