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斎藤佑樹 先発失格で中継ぎ・リリーフに転向か 2014年4月

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日本ハムの斎藤佑樹投手が苦境に立たされています。

2014年のペナントレースに入り、斎藤佑樹投手は先発として2試合に登板。

初戦は3月29日のオリックス戦。

このときは6回を投げるも自責点4で降板、負け投手になっています。

そして、斎藤佑樹投手にとっての2戦目の登板は4月10日の楽天戦。

このときの成績は1回1/3、自責点2で降板しています。

斎藤佑樹投手はプロ入り4年目。

しかし、プロ入り後は思うような成績を残すことができず、特に昨年は右肩痛の影響で、シーズンのほとんどを2軍で送り、1軍登板はシーズンが終わるころの10月でした。

また、その時の成績も4回6失点、昨年は故障だったので仕方のない面もありましたが、2014年シーズンは先発投手として復帰することが期待されていました。

しかし、その結果は期待を大きく裏切るもの。

特に4月10日の試合では、1回1/3、自責点2で早々に降板。

まだ4月とペナントレースが始まったばかりなのに、先発失格の烙印を押され、中継ぎまたはリリーフへの転向がうわさされています。

4月10日の試合は内容的にひどいものでした。

自責点2はともかくとしても、1回は2つの四球を与えたうえでの痛打、2回もやはり2四球。

たまりかねた栗山監督により交替を命じられています。

斎藤佑樹投手は、プロ入り後から球威不足を指摘されています。

また、プロの投手としては体格も大きくなく、体幹もひ弱に見えます。

斎藤佑樹投手の生命線は変化球を織り交ぜたコンビネーションと制球力のはずでした。

特に2014年シーズンは新たに習得したシュートで打たせて取るピッチングが期待をされていました。

しかし、実際は制球すらままならず自滅。

コンビネーションを駆使する以前に降板という憂き目にあっています。

最初の登板と2回目の登板の間隔が11日も空いてしまったという面を考慮しても、1回1/3で4四球は言い訳になりません。

この原因は何処にあるのでしょうか。

一つは、速球に威力がないので、コーナーを狙いすぎての四球が多くなったというのが考えられます。

しかし、もしかしたら気持ちの問題なのかもしれません。

つまり、球威も制球力もなく、結果的に逃げのピッチングに終始していた。

こちらの可能性の方が高いように感じられますし、だからこそ栗山監督も早い決断を下したのではないでしょうか。

もし、気持ちの問題の部分が多いとしたら、当然のことながら先発投手の仕事はできません。

そこで、示唆されているのはリリーフまたは中継ぎ転向でしょうが、実際はどうなるのでしょうか。

日本ハムは昨年最下位に沈みました。

特に投手力は課題で、先発投手は不足しています。

そうしたチーム背景を考えると、斎藤佑樹投手、まずはリリーフ転向の可能性が高いように思われます。

リリーフは短いイニングの中で勝負するポジション、しかも勝ち試合で重要な役割を任せられます。

球威、制球も必要ですが、それ以上に気持ちの強さが要求されます。

現在の斎藤佑樹投手は球威も制球も疑問符がつきます。

しかし、何よりも不足するのが気迫だとしたら、リリーフ転向は良い薬に為り得るうにも思われます。

ただし、リリーフ転向は崖っぷちです。

リリーフである程度の成績を残すことができれば、先発に復帰する芽も残っているはずです。

しかし、リリーフ転向に失敗したら、さらに中継ぎ、あるいは敗戦処理の投手になっていく可能性も高くなります。

斎藤佑樹投手にとってリリーフは必ずしも適材適所ではありません。

今後のプロ野球生活を占ううえでの重要な分かれ目になってきます。

2014年4月、ペナントレースは始まったばかりですが、斎藤佑樹投手にとってはプロ野球選手としての岐路に差し掛かっているようです。

斎藤佑樹投手は2012年6月以来、勝ち星から遠ざかっています。

新たに勝ち星を積み上げることができるのか、それともプロの世界を離れなければならないのか、少し大げさかもしれませんが2014年4月は斎藤佑樹投手にとって、特に重要な時期になるようにも思われます。

注記

この文章を書いた後に、斎藤佑樹投手の2軍行きが決まりました。

再調整ということでしょうが、調整後1軍に復帰し、どのような役割が与えられるのか。

2軍での調整で多少の猶予期間を与えられたのでしょうが、やはり予断を許さない状況には変わりないものと思われます。


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