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琴欧州が大相撲春場所を休場で引退か現役続行か今後が気になる 

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関脇の琴欧州が大相撲春場所の11日目から休場をしました。

大相撲春場所では10日目まで1勝9敗とまったく成績が振るわなかった琴欧州。

年齢は30歳とまだまだ若いので、これからも期待をしたいところですが、現実には引退もささやかれています。

琴欧州は引退をしてしまうのか、それとも現役続行をするのか今後が気になるところです。

琴欧州が母国ブルガリアから来日して、大相撲の初土俵を踏んだのは2002年の11月。

早くも2004年の9月には幕内昇進を果たします。

来日するまで大相撲の経験はなかったものの、元々、レスリングの経験者。

競技は異なるとはいえ、十分に素質と経験を持っていたようです。

そして、大関に昇進したのは2006年の初場所。

2008年の夏場所では14勝1敗で優勝も果たしています。

ただ、横綱昇進を期待されたのはこのときだけで、その後は2ケタ勝利を挙げた場所はほんの数場所、いわゆる九六大関の状態に陥っていました。

そして、2013年の九州場所で負け越したことにより、8年務めた大関を陥落、2014年の初場所を関脇で迎えることになります。

この初場所で10勝以上を挙げれば特例で大関に復活できるはずでしたが、新進気鋭の遠藤に敗れて6敗目、結局、初場所を8勝7敗で終えた琴欧州は関脇の地位を失うことはなかったものの、大関復帰を果たすこともできませんでした。

そして迎えた大相撲春場所。

しかし、精彩を欠いた琴欧州は10日目までを1勝9敗と早くも負け越し、さらには11日目以降は休場ということになりました。

この休場の原因は昨年の九州場所で痛めた左肩の後遺症ということで、琴欧州の師匠である佐渡ケ嶽親方はしっかりと治させたいと語っていますが、果たして今後はどうなるのでしょうか。

琴欧州の今後については、大相撲春場所での負け越し、休場ということで引退も噂されています。

あくまでも引退は噂の域をでませんが、かといって全く根拠のないことではありません。

まず、第一は気力の問題です。

琴欧州は8年間も大関の地位を保っていました。

しかし、春場所で大きく負け越してしまい、関脇の座どころか、来場所は幕内下位まで番付を落としそうです。

気力を保ち続けることはできるのか、これが引退するか、現役続行をするか、最大の分かれ目となりそうです。

また、琴欧州は1月に念願の帰化を果たし日本国籍を取得しています。

日本での名前は安藤カロヤンというそうですが、日本国籍取得で引退後も大相撲界に残れる可能性がでてきました。

引退後のライフプランを考えられるようになったら、現役への意欲が薄れるのは当然かもしれません。

ただ、師匠の佐渡ケ嶽親方はけがを治しての現役続行示唆しています。

休場したばかりで琴欧州自身から直接そのあたりの言葉が発せられているわけではありませんが、師匠が現役続行を示唆しているのであれば、現時点では引退よりも現役続行の可能性が高いようにも思われます。

ただし、琴欧州に十分な時間が残されているわけではありません。

恐らくですが、幕内から十両へ陥落するような状況になったら、引退の可能性は相当に高くなるように思われます。

そうなると来場所が引退か現役続行を決める場所になる可能性がでてきます。

まず、琴欧州にとっての最低条件は5月場所に出場をすること、そし勝ち越すことです。

5月場所での番付にもよりますが、たとえば幕尻まで番付が下がってしまうと勝ち越しが最低条件、幕内下位であれば僅かばかりの負け越しならば幕内にとどまれる可能性も出てくるでしょうが、とにかく5月場所の成績次第で引退または現役続行のひとつの判断が出るような気がします。

もしかしたら、大相撲春場所限りでの引退というのも今後出てくるかもしれませんが、せっかく、日本に来てここまで頑張ってきたわけですから、できればもう少しの間、琴欧州の土俵上での雄姿を見ていたいと思っています。

琴欧州が現役続行することを願っています。

※ 追記

3月20日、琴欧州は引退表明をしました。とても残念です。


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