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巨人の坂本勇人 2014年は井端弘和に勝ち初の首位打者を目指す

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巨人の坂本勇人選手、2014年は相当の危機感をもって臨んでいます。

それもそのはず。

これまで順風満帆だった巨人の坂本勇人選手も、2013年のシーズンは大スランプ。

しかも、2014年には実績のある井端弘和選手が中日より入団。

原監督も明言していますが、2014年のレギュラーは阿部捕手を除いては未確定。

もちろん坂本勇人選手が守るショートもレギュラーが確約されているわけではなく、新たに入団した井端弘和選手も坂本勇人選手からレギュラーを奪取することを宣言しています。

でも、坂本勇人選手は巨人の生え抜き。

できることなら井端弘和選手に勝ち、真のレギュラーに、そして初の首位打者を目指してほしいところです。

坂本勇人選手は1988年生まれの25歳。

2006年の高校生ドラフトで1位指名を受け巨人に入団をします。

ただ、この1位指名はいわゆる外れ1位。

当初、巨人が1位指名したのは、現在、中日に所属する堂上直倫選手です。

また、この年は高校生の大豊作といわれた年で、坂本勇人選手の同期には堂上直倫選手以外にも、田中将大投手、前田健太投手、大学に進学した斎藤佑樹投手など当時から知名度の高かった選手がたくさんいました。

当時の坂本勇人選手は、甲子園出場は果たしていたものの、どちらかといえば目立たない存在。

知名度が低かっただけにプロ入り後の活躍が、他の有力選手と比較した場合、若干疑問視されていました。

しかし、実際の坂本勇人選の活躍は周知のとおり。

巨人に入団して2年目からは、ショートのレギュラーを獲得して、さらに打撃も目を見張るものがありました。

坂本勇人選手の2年目といえば2008年のシーズンになりますが、2009年を除けば2013年シーズンまで全試合に出場。

不動のレギュラーであるばかりでなく、2012年にはシーズン最多安打を記録しています。

坂本勇人選手の打者としての魅力は何といっても内角のさばき。

内角のさばきは天才的といわれ、他の打者では打てない厳しい内角の攻めも苦にしない打撃は素晴らしいものでした。

しかし、内角のさばきがうまいということは、結果的に打球の方向が偏るということで、実際に坂本勇人選手の打球はおおむね9割程度がセンターから左に飛ぶというものでした。

2013年はこの打球の偏りをなくそうと右打ちの練習を多くしましたが、結果的にこのことが坂本勇人選手を苦しめることになります。

広角に打とうとする考え方に間違いはないものの、シーズンに入るまでに右打ちの技術を習得することはできず、さらには内角のさばきも見失ってしまいました。

2013年シーズン、坂本勇人選手は打率2割6分5厘という結果に終わっています。

そして、迎えた2014年。

これまで不動のレギュラーといわれていたショートのポジションに、中日から井端弘和選手が加入しています。

井端弘和選手はすでに2000本安打を達成している38歳のベテラン選手です。

実績はあっても年齢的には下り坂、坂本勇人選手の優位性は動きませんが、坂本勇人選手と井端弘和選手ではタイプが異なります。

井端弘和選手の打撃は一言でいえば、いぶし銀のようなバッティング。

特に右打ちは絶品で、バントなどの小技も秀でています。

また、守備は堅実ながらも華麗、エラーの多い坂本勇人選手と比較しても、その実力は数段上のようにも思われます。

そうしたことを考えると、坂本勇人選手に優位性はあるものの、井端弘和選手にもある程度の出場機会はあるように思われます。

ただ、坂本勇人選手にはこれまでにはない危機感があります。

また、2014年は、一度は試みた右打ちを封印し、元に戻すようです。

2014年は心技体のすべてが最高の状態を迎えることが大いに期待をされます。

そうなると考えたいのが、打撃のタイトル。

特に初の首位打者獲得に期待をしたいところです。

元々、坂本勇人選手は中距離バッターでホームランを量産するタイプではありません。

また、強打者ぞろいの巨人で、坂本勇人選手が打点を稼げる打順に入る可能性は低いと思われます。

そして安打数についても、井端弘和選手の存在があり、ある程度の減は仕方のないところではないでしょうか。

そうなると、期待されるのは初の首位打者。

周囲の状況を考えても、坂本勇人選手自身の能力を考えても、初の首位打者、これは十分に可能だと思われます。

井端弘和選手とても素晴らしい選手ですが、坂本勇人選手にはできれば井端弘和選手に勝ち、不動のレギュラーの地位を獲得してほしいものです。

そして、2014年シーズンは、ぜひタイトル、初の首位打者獲得を目指してほしいと願っています。

それにしても、巨人は内部の戦いが熾烈ですね。


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