大河ドラマやプロ野球などのスポーツについてあれこれと書いています。

巨人の土田瑞起 育成選手から支配下登録で「育成の星」となれるか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

巨人の土田瑞起(つちだみずき)投手、現在は育成選手ですが、キャンプも中盤を迎え、育成選手から支配下登録選手となれる可能性が出てきたようです。

土田瑞起投手は、育成選手から支配下登録選手になれるでしょうか。

そして、巨人でいえば山口投手のように育成の星になれるでしょうか。

巨人の土田瑞起投手は、1990年生まれの24歳です。

高校時代は長崎県の鎮西学園高校で甲子園出場の夢は果たせなかったものの、投手としても打者としても活躍。

卒業後は独立リーグの四国アイランドリーグの長崎セインツに入団。

ここでは投手として活躍しますが、肝心の球団が3年目が終わったところで消滅。

2011年は同じく独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツに入団、1年目終了の11月に巨人から育成ドラフトの2位指名を受け、2012年からは巨人の育成選手として入団、現在に至ります。

巨人の育成選手として入団したころは、ストレートとスライダーとフォークが持ち球とされていましたが、肝心のストレートが最速でも148キロ、しかもコントロールがままならないとあって、目立つような活躍を見せることはできませんでした。

その土田瑞起投手が変わったのが2013年のシーズン。

土田瑞起投手はある投手を見て、その投手のまねをすることで大きな変化を見せます。

土田瑞起投手の背番号は「018」、土田瑞起投手が参考にしたのが同じ巨人の杉内投手で背番号は「18」。

背番号018の投手が背番号18の投手を参考にすることで、大きな変化を見せています。

土田瑞起投手が参考にしたのは、杉内投手の力まないフォーム。

それほどのスピードボールのない投手が、よく錯覚をするのが目いっぱい投げれば、それだけスピードも出るということ。

もちろんそんなことはありませんし、目いっぱい投げるとスピードが出るわけでもなく、むしろ制球が悪くなってしまいます。

土田瑞起投手のもっとも大きな欠点は制球力。

それが杉内投手の力まないフォームを参考にしたことで制球が格段に良くなり、2013年のシーズンは育成選手ながらも2軍の試合で62試合に登板、防御率2.56を記録しています。

62試合登板はイースタンリーグの記録だそうですが、この実績が認められて2013年終了後はプエルトリコのウインターリーグに派遣され、ここでも立派な実績をおさめています。

そして、2014年シーズンのキャンプイン。

土田瑞起投手は育成選手、その立場は変わらないものの、スタートは1軍。

育成選手の1軍スタートは巨人では初めてのことで、大きな期待を寄せられていることがわかります。

土田瑞起投手はすでにキャンプイン後、2回の登板を果たしています。

1回目は2月11日の紅白戦。

この試合では1回を投げ1失点、必ずしも良い内容とは言えませんでしたが、2月18日の中日との練習試合では2回無失点の好投を見せています。

ところで各球団が支配下登録できるのは70名まで。

巨人は12球団1の戦力を持っているといわれていますが、現在の支配下登録選手は63名。

巨人は開幕までに支配下登録選手を65名までにするということで、まだ2名分の枠が残っています。

どうやらこの枠に入り込む第1候補が土田瑞起投手のようです。

もちろん支配下登録をされたからと言って、巨人の投手陣の層はとりわけ分厚い。

なかなか登板機会はないかもしれませんが、支配下登録されれば必ず1軍登板のチャンスはあるはずです。

巨人の育成選手の代表といえばなんといっても山口投手ですが、土田瑞起投手も育成選手から支配下登録選手に這い上がり、さらには「育成の星」になってほしい。

土田瑞起投手、とても期待をしています。


スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク