大河ドラマやプロ野球などのスポーツについてあれこれと書いています。

斎藤佑樹の現在 2014年キャンプ 復活のポイントは気迫とシュート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロ野球の日本ハムに入団後、なかなか結果が出ない斎藤佑樹投手ですが、それでも引き続き注目を浴びています。

今は、2014年2月、2014年キャンプが始まったばかり、斎藤佑樹投手の現在はどうなっているのでしょうか。

そして、今後の復活のポイントはなんでしょうか。

斎藤佑樹投手は2010年のドラフト1位で日本ハムに入団、エース番号の18を与えられます。

斎藤佑樹投手の実質的なプロ野球人生のスタートは2011年シーズンからで、このルーキーイヤーは6勝6敗、可もなく不可もなくといったところでしょうか。

2年目の2012年シーズンは期待をされて開幕投手を務めます。

しかし、シーズンが終わってみれば5勝8敗、さらにシーズン終了後には右肩の関節唇損傷と診断され、2013年シーズンは主にリハビリ。

2013年シーズンは1軍登板1試合、0勝1敗の成績に終わります。

そして迎えた2014年シーズン。

右肩痛は癒えたと伝えられるものの、プロ入り後の実績は下降線の一途をたどっていることから、現在は高卒で2年目、しかも2刀流でさして実績のない大谷翔平選手と比較をされている状況です。

斎藤佑樹投手もすでに25歳、プロ入り4年目のシーズンを迎えます。

一概には言えませんが、大卒の場合、4年目が勝負。

4年目で実績を挙げられなければ解雇の可能性も十分ありますし、斎藤佑樹選手の場合はさらに選手寿命が短い投手というポジションです。

斎藤佑樹投手自身も現在の立場に危機感を抱いていますし、今シーズンの状況次第では、たとえドラフト1位でプロ野球界に入った注目選手でも、解雇の可能性は十分にあります。

では、斎藤佑樹投手、現在はどうなのでしょうか。

現在のおかれた立場を背景に斎藤佑樹投手の仕上がりは早く、すでに2月8日の紅白戦で実戦登板を果たしています。

その結果は、2回を投げ1失点。

日本ハムの主砲 中田翔選手にタイムリーヒットを浴びます。

斎藤佑樹投手自身は結果を求めたいということで、この1失点を反省材料に挙げていましたが、今シーズン初めての実戦登板で光明も見えているようです。

中田翔選手にはタイムリーヒットを浴びたものの、次打者の鵜久森選手に対してはバットをへし折り内野ゴロに仕留めます。

このときに使った球種がシュート。

このシュートについては昨年から投げ始めていたようですが、実践では初めて。

そして、このシュートで、もしかしたら斎藤佑樹投手は活路を見いだせる、そんな気もします。

斎藤佑樹投手の場合、直球にそれほどのスピードはありません。

スピードは素質によるところが大きいので、おそらく斎藤佑樹投手は150キロのストレートをバンバン投げる投手にはなりえないと思われます。

斎藤佑樹投手の持ち味はコンビネーション、これが生命線です。

しかし、斎藤佑樹投手にはそれほどの球種はありませんし、絶妙のコントロールもない、しかもピッチングフォームに威圧感もない。

これまでアマチュアの野球界手では経験も実績もある斎藤佑樹投手ですが、プロ野球に入って立ち往生したのは、このあたりが原因のように思われます。

しかし、ここで持ち球にシュートが加われば状況が一変する可能性があります。

シュートを決め球にする投手は現在さほど多くはありませんが、その昔は、西元聖投手などがシュートの使い手として有名でした。

西本聖投手は巨人に入団、ストレートにそれほどの威力はありませんでしたがシュートを決め球に大活躍、投手としては最高の栄誉である沢村賞を獲得したこともあります。

西本聖投手はシュートを武器に右打者の内角を鋭くえぐるような球を投げていましたが、シュートの場合、ただ投げるというよりも、投げる覚悟が必要とされています。

右打者にとってシュートは自分に近づいてくる球、つまり制球を少し間違えばデッドボールと常に隣り合わせになる変化球です。

これを投手の立場から見たら、シュートは投げるのに何よりも打者にぶつけてしまうのを覚悟しなければならない気迫が必要とされるボールです。

西本聖投手はシュートの使い手であるとともに、マウンド上での気迫も有名でしたが、シュートは決め球になる、ただし投げるには気迫も必要ということになります。

シュートピッチャーとしては西本聖投手だけではなく、さらに時代をさかのぼると平松政次投手や東尾修投手がいますが、どちらも気迫を前面に出した一流選手として知られています。

斎藤佑樹投手の現在は追い詰められた状況、これは間違いありません。

しかし、2014年のキャンプでは一筋の光明も見えています。

斎藤佑樹投手はシュートを習得しつつあります。

斎藤佑樹投手は器用な選手ですからシュートは投げられるようになると思われます。

しかし、シュートは技術よりも気迫が重要視される変化球。

斎藤佑樹投手が相手打者に気迫を持ってこの球を投げられるか。

斎藤佑樹投手の復活のポイントは、この一点がすべてであるような気がします。

斎藤佑樹投手の2014年シーズンに期待をしています。


スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク