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軍師官兵衛 視聴率低迷の理由は藤村志保のナレーション?

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2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」がスタートしましたが、早くも視聴率低迷が心配されています。

また、視聴率低迷とともにその理由もあれこれといわれていますが、その中の一つに挙げられているのが、藤村志保のナレーションです。

果たして、藤村志保のナレーションはそんなに問題でしょうか。

まず、軍師官兵衛の視聴率です。

軍師官兵衛の視聴率を振り返ってみると、第1回目 18.9%、第2回目 16.9%、第3回目 18.0%と確かに初回から20%を一度も超えてはいません。

しかし、平均視聴率を見たら昨年の「八重の桜」と大きな隔たりがあるわけでもありません。

放送はまだ3回を終わったばかりなので視聴率低迷を気にする必要はないようにも思われますが、一昨年の平清盛は回を追うに従いどんどん視聴率が下がっていったので、やはり制作する側にとっては心配です。

ところで、軍師官兵衛の視聴率低迷、すでにその理由についてはいくつかのことがささやかれています。

まずその一つとしてあげられているのが、ストーリーの展開がわかりづらいところ。

軍師官兵衛の主人公である黒田官兵衛はまだ若く、その立場も地方豪族の一武将にすぎません。

しかし、描かれるのは若き黒田官兵衛だけでなく、現時点では接点がまったくない織田信長や木下藤吉郎も登場しています。

野球などのスポーツなどでは違う試合を同時に放送する二元中継を見ることがありますが、軍師官兵衛もまさに二元中継。

播磨の片隅で青春時代を送る黒田官兵衛と、尾張の国から羽ばたこうとしている織田信長、同時に描くのはやはり視聴者にとってはわかりにくいところです。

もっとも、この二元中継は昨年の八重の桜でもありました。

会津若松の城下で成長する八重、一方では京都などで討幕運動をする西郷隆盛、大久保利通など、ここでも二元中継があり、同様にわかりづらいという批判も寄せられていました。

昨年の八重の桜については、この二元中継が深く交わることはありませんでしたが、今年の黒田官兵衛はこのあと織田信長や木下藤吉郎などと出会い、黒田官兵衛自身を大きく押し上げることになります。

今年の軍師官兵衛はこの2つのストーリーがもうすぐ交わることになる、そのための伏線ということですから、この辺りの批判はもうすぐ収まるものと思われます。

軍師官兵衛、視聴率低迷の理由のもう一つが藤村志保のナレーションです。

大河ドラマにはナレーションがつきもの。

そして、正しく覚えているわけではありませんが、この数年はアナウンサーなどが務めることが多かったようにも思われます。

基本的に近年の大河ドラマのナレーションは個性があまり前面にでることのないおとなしいものが続いていました。

それが、今回はがらりと変わり、個性豊かな藤村志保のナレーションになりました。

最近の個性の薄いナレーションに慣れていた大河ドラマファンは藤村志保のナレーションにびっくり。

現時点では肯定的な意見よりも否定的な意見が強いようで、藤村志保のナレーションが視聴率低迷の原因の一つになっているという見解もあるようです。

確かに、藤村志保のナレーションは個性的で、聞きようによっては怖い印象もありますが、振り返ってみれば懐かしさもあります。

昔の大河ドラマのナレーションは結構特徴的なものが多かったのではないでしょうか。

ナレーションそのものはドラマの中の一部分にすぎません。

藤村志保のナレーションは特徴的であるがゆえに批判もされていますが、これは慣れの問題。

もう少しすれば、その味わいがむしろ魅力になるような気もします。

軍師官兵衛の視聴率低迷についてはいくつかの理由がささやかれています。

しかし、戦国時代の終焉をその真ん中で迎える黒田官兵衛。

岡田准一の演技も定評のあるところですが、それとともにストーリーもどんどん面白くなるはずです。

視聴率低迷が心配される軍師官兵衛ですが、これからはどんどんと視聴率が上がっていくような気がしています。


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