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上村愛子ソチオリンピック出場 5回目の五輪でメダルを目指す

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ソチオリンピックのフリースタイル女子モーグルに上村愛子選手が出場することが決まりました。

上村愛子選手は5回目の五輪、今回こそ悲願のメダルを目指すことになります。

果たして、上村愛子選手はソチオリンピックでメダルを獲得することはできるでしょうか。

上村愛子選手は現在34歳。

体力の消耗が激しいフリースタイル女子モーグルの中では相当のベテラン選手になります。

それだけにこれまでの経歴も華やかで、五輪出場も5回目となりますが、これだけ世界のトップアスリートとして競技を続けながら、不思議と五輪のメダルとは縁がありません。

フリースタイル女子モーグルでは上村愛子選手の先輩に里谷多英選手がいます。

里谷多英選手はプライベートでスキャンダラスな出来事が多い選手でしたが、1998年の長野オリンピックでは金メダル、2002年のソルトレイクシティオリンピックでは銅メダルと、しっかりとした成績を残しています。

優等生タイプの上村愛子選手に対して、問題児の里谷多英選手。

でもここ一番での勝負強さを持っている里谷多英選手に勝利の女神は微笑み、一方、上村愛子選手に女神は振り向いてくれない。

フリースタイル女子モーグルの世界にあって、上村愛子選手はまさに悲劇のヒロインのようでした。

実際、過去の戦績を振り返ってみると

1998年 長野オリンピック 第7位

2002年 ソルトレイクシティオリンピック 第6位

2006年 トリノオリンピック 第5位

2010年 バンクーバーオリンピック 第4位

と几帳面にも4年ごとに1つずつ順位を上げています。

では、2014年のソチオリンピック出場、5回目の五輪で上村愛子選手はメダルを目指すことはできるでしょうか。

几帳面に順位を上げることができれば、ソチオリンピックでは第3位、銅メダルを獲得することができるはずですが、実際はどうでしょうか。

結論を言えば上村愛子選手がメダルを獲得する可能性は十分にあると思います。

まず、メダルを目指すためのマイナス要因を考えると、年齢からくる体力の衰えがあります。

技術と体力の両方がそろわないとフリースタイル女子モーグルでメダルを目指すことはかなり困難です。

年齢だけを考えたら上村愛子選手のメダル獲得は厳しいかもしれません。

でも、上村愛子選手がメダルを目指すことは十分に可能です。

そして、その理由はいくつかあります。

・ 上村愛子選手は今回の五輪を最後だと考えている。

5回も五輪に出場する上村愛子選手、さすがにこれ以上現役を続けること厳しいようです。

それだけにこれまで以上に期するものがあるはずです。

・ 結婚をして精神的に安定している。

上村愛子選手は2009年にアルペンスキーの皆川賢太郎選手と結婚をしています。

皆川賢太郎選手も上村愛子選手と同様、長野オリンピックから4回連続で五輪に出場。

5回目のソチオリンピック出場はならずここで引退を発表していますが、種目こそ違え、同じスキー競技の第一線で活躍してきました。

これまでお互いに支え合ってきたはずですし、そのあたりが上村愛子選手の精神的な安定につながっているようです。

上村愛子選手は競技会で変な緊張感を感じることはないと語っていますが、これも精神的な安定が大きな要因になっているようです。

・ トレーニングを続けてきたことで体重が数キロ増えている。

年齢的にはピークを過ぎているかもしれませんが、上村愛子選手はトレーニングを重視し、以前よりも体重が増えているようです。

もちろん、脂肪がついたわけではなく、体重が増加したことで体幹も安定しているようです。

年齢からくる衰えは多少あったとしても、現在の上村愛子選手は心技体ともに充実しているようです。

そして、このことは周囲が感じるだけではなく、上村愛子選手自身も自覚しているようです。

上村愛子選手にとってソチオリンピック出場は5回目の五輪であり、上村愛子選手にとって競技生活の集大成になりそうです。

五輪でメダルを獲得してほしいとは思いますが、それ以上に納得ができる滑りで競技生活を終了することを願っています。


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