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WBA世界ライトフライ級 井岡一翔VSアルバラードの結果

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2013年12月31日、大みそかに開催されたのがWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、チャンピオンの井岡一翔選手に挑んだのは、同級第3位のアルバラード選手です。

そして、井岡一翔選手VSアルバラード選手の試合結果は、井岡一翔選手の判定勝ち。

3対0の結果で、井岡一翔選手がWBA世界ライトフライ級のチャンピオンの座を保持しています。

井岡一翔選手は現在24歳。

これまでの戦績は、13戦して全勝、KO勝利は9つを数えます。

年齢的にも若く、しかもプロ入り後の試合数も多いわけではありませんが、すでにWBC世界ミニマム級とWBA世界ミニマム級のタイトルを獲得し、両タイトルを返上後に階級を1つあげ、WBA世界ライトフライ級チャンピオンの地位についています。

WBA世界ライトフライ級チャンピオンになったのは、2012年12月31日、ちょうど1年前にTKO勝ちでベルトを奪取しています。

2013年に入ってからは5月と9月に防衛戦を実施、いずれもKO勝ちを収めているので、WBA世界ライトフライ級のチャンピオンになった試合後は3連続KO勝利を挙げています。

一方のアルバラード選手も24歳。

ニカラグア出身の選手で、これまで18試合全勝。

そのうちの15試合はKO勝利、そしてそのすべてが3ラウンド以内での勝利。

ランキング3位というのも当然のことながら、強打を誇る素晴らしい選手です。

試合は、アルバラード選手の主導で始まります。

1ラウンドから3ラウンドまでは、アルバラード選手は長いリーチを持ちながらも、それを折りたたむように積極的に接近戦を挑んできます。

アルバラード選手はとにかくパンチの数が多く、その一発一発も強烈で、防御の弱い選手であればあっという間にKOを奪われているのは間違いのないところです。

しかし井岡一翔選手は、アルバラード選手のパンチを受けながらも巧みな防御でダメージを弱くします。

また、手数は少ないながらも井岡一翔選手のパンチは、アルバラード選手の顔面やボディを的確にヒット。

4ラウンド開始後には、アルバラード選手の右目が腫れたため、レフェリーの指示のもと医師の診察を受けます。

このときは試合続行となりましたが、少しずつアルバラード選手のパンチの数が少なくなり、7ラウンド終了時にはアルバラード選手の左目が腫れてきました。

8ラウンドから11ラウンドまでは、両目がふさがって視界が遮られているであろうアルバラード選手、試合の前半ほどは多くはありませんが相変わらず多数のパンチを繰り出し前進を続けてきます。

一方の井岡一翔選手もアルバラード選手のパンチを極力避けながら、的確にパンチを出し続けています。

両者のスタミナのすごさと勝利に対する執念をしっかりと見て取れました。

12ラウンドは、最終ラウンドらしく両者打ち合いをするも、結果的にはどちらもダウンすることなく試合は終了します。

試合の結果は、冒頭の通り井岡一翔選手の判定勝ち。

顔がきれいなままの井岡一翔選手が、顔が腫れあがったアルバラード選手に3対0で判定勝利をおさめました。

試合前に期待をされたKOシーンを見ることはできませんでしたが、両者が一歩も引くことなかったWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ、とにかく素晴らしい試合でした。


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