大河ドラマやプロ野球などのスポーツについてあれこれと書いています。

織田信成 ホトトギスの句で引退表明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フィギュアスケートの織田信成選手が引退を表明しました。

織田信成選手は2014年のソチオリンピック出場を目指していましたが、その出場選手を決める全日本選手権では4位、残念ながらオリンピック出場の夢を絶たれてしまいました。

そして、全日本選手権の翌日に行われたエキシビション終了後、フィギュアスケート選手としての引退表明を行っています。

ところで織田信成選手は、引退表明でホトトギスの句を持ち出し、自らのスケート人生を締めくくっています。

織田信成選手の詠んだ句は「鳴かぬなら泣きに泣きますホトトギス」、泣き虫で知られた織田信成選手らしいホトドギスの句でした。

織田信成選手はあの戦国の覇者、織田信長の末裔といわれています。

一説には織田信長の次男である織田信雄の末裔、また一説には織田信長の七男織田信高の末裔とされています。

実際には確たる証拠がなく、織田信成選手が本当に織田信長の子孫なのかという点については疑問もあるようですが、日本だけではなく海外でも織田信長の子孫であると報道されているので、織田信成選手自身も引退表明でホトドギスの句を詠んだものと思われます。

ホトドギスの句については、戦国時代の武将の性格を端的に表すものとして有名です。

その戦国時代の武将とは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人です。

もちろん、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人が自らホトドギスの句を詠んだわけではなく、江戸時代に入ってから平戸藩主松浦静山が創ったものとされていますが、3人の武将の性格をそのまま示したものとして現代にまで伝わっています。

では、実際にどのような句なのでしょうか。

織田信長 「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」

豊臣秀吉 「泣かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」

徳川家康 「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

このホトドキスの句をモチーフにしたのが、織田信成選手の詠んだ

「鳴かぬなら泣きに泣きますホトトギス」です。

以前も、織田信成選手はホトドギスの句を読んでいますが、その時の句は

「鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス」。

織田信成選手の引退表明の時のホトドギスの句は、織田信成選手自身の人間的成長を裏付けるような句になっています。

なんとなく小動物のような風貌とコミカルなスケートで人気の高かった織田信成選手。

もちろんスケート技術も高かったのは言うまでもありませんが、選手としてはどちらかといえば、ついていなかったというイメージもある織田信成選手。

そして、何よりも印象的だったのは、泣いてばかりいる織田信成選手。

本当にあの織田信長の子孫かと驚かせるほど、泣く場面が頻繁にでてきました。

スケート技術は高くても、精神的には優しすぎた、そのため勝利の女神が織田信成選手には微笑んでくれなかったのかもしれないですね、

ホトトギスの句で引退表明は何よりも織田信成選手の温かさを感じさせてくれました。

今後は指導者を目指すということですが、世界に通用する選手を育ててほしいですね。


スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク