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DeNA バルディリス獲得 中村紀洋は移籍か

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横浜DeNAがオリックスを自由契約になっていたバルディリス選手の獲得を発表しました。

シーズンオフの動きが何かとあわただしいDeNAですが、今度はバルディリス選手の獲得、合わせて中村紀洋選手の移籍が濃厚になってきました。

果たして中村紀洋選手はどうなるのでしょうか。

バルディリス選手はベネズエラ出身の30歳。

右投げ右打ちで主に3塁を守る選手です。

最初はメジャーリーグを目指してマイナーリーグに在籍をしますが、2008年以降は日本のプロ野球界に籍を置いています。

最初に在籍したのは2008年と2009年の阪神。

ただ、阪神では育成選手からのスタートで、それほど期待されていなかったことがわかります。

実際、2008年中には支配下登録をされるものの、出場は守備固めのようなことも多く、守備はともかく打撃に関しては十分な成績をおさめることはできませんでした。

2009年シーズン終了後、戦力外通告を受けたバルディリス選手はオリックスに移籍。

2010年以降のバルディリス選手の打撃面の成績を列記すると

2010年 打率3割1厘、14本塁打、50打点

2011年 打率2割6分7厘、18本塁打、66打点

2012年 打率2割6分4厘、10本塁打、55打点

2013年 打率2割8分9厘、17本塁打、91打点

現段階では超一流とまでは言えないまでも安定した成績を残し、30歳という年齢の若さからも、まだまだ打撃成績の上積みが期待をされます。

また、守備については以前より定評があり、外国人選手にありがちな守備の拙さはバルディリス選手については心配ないようです。

そこで、浮上をしてきたのが中村紀洋選手の移籍。

特に阪神への移籍が噂として流れてきています。

どうして、DeNAがバルディリス選手を獲得すると、中村紀洋選手の移籍の噂がでるのでしょうか。

その理由を探ってみました。

最大の理由は、ポジションが被るということです。

バルディリス選手の本職は3塁、一方の中村紀洋選手も3塁が本職です。

このような場合、2人のうち1人が1塁に回るということがよく行われますが、1塁にはブランコ選手がいます。

3人で守備のローテーションをするという選択肢もありますが、DeNAは金銭的にそれほど余裕のある球団でもありません。

当然、1人は不要ということになります。

中村紀洋選手もとても素晴らしい選手で、打撃も守備も一流ですが、年齢は40歳、しかも右ひざに故障を抱えています。

打撃成績を見ると、2013年の中村紀洋選手は、打率2割8分1厘、14本塁打、61打点とすべてにおいてバルディリス選手に劣っています。

また守備率においてもバルディリス選手が高い率を維持しています。

このようなことを考えると、バルディリス選手を獲得したことで、中村紀洋選手の移籍は確率的に相当高くなったものと思われます。

では、どのような形で中村紀洋選手は移籍するのでしょうか、どうして移籍先として阪神の名前が挙がっているのでしょうか。

DeNAは中畑監督の続投が決まるとともに積極的な補強に乗り出しています。

DeNAの最大のウイークポイントは先発投手の不足。

そのためドラフトでは指名選手の多くが即戦力の投手ということになりましたが、一方、FAでは阪神の久保康友投手の獲得に成功しました。

しかし、久保康友投手の獲得で阪神はDeNAから一人の選手を人的補償として獲得することができるようになりました。

阪神が人的補償を求めるのかどうか、それははっきりとはしていません。

また、DeNAは28人の選手をプロテクトすることができるので、その中に中村紀洋選手がいれば、阪神は中村紀洋選手を獲得することもできません。

しかし、阪神は人的補償を求める可能性が高いといわれていますし、DeNAもバルディリス選手獲得で不要となった中村紀洋選手をプロテクトしないとも伝えられています。

正直、中村紀洋選手は協調性に欠ける行動や言動が多く、どの球団でも厄介者扱いされてきました。

DeNAに移籍してもその行動はあまり変わることはありませんでした。

実力は評価されるものの、素行面では問題視されてきた中村紀洋選手。

バルディリス選手獲得で、マイナス面が目立ってしまう中村紀洋選手をDeNAは放出したいものと思われます。

もちろん、阪神も中村紀洋選手の評判は知っているはずですが、実力はまだまだ高い。

仮にレギュラーは難しいとしても、代打要員としては十分に使える、そう判断をしたら阪神は中村紀洋選手の獲得を目指すものと思われます。

中村紀洋選手が仮にDeNAに残留したとしても、出場機会はかなり減るものと思われます。

代打要員として存在意義を見せることができればまだしも、2軍での生活を送らされ、そのまま引退という可能性も十分に考えられます。

また、中村紀洋選手が若手ならばレギュラー争いは実力でということも考えられますが、基本的には高額を出して獲得したバルディリス選手を優先的に出場させるものと思われます。

残念ながら中村紀洋選手には競争の場すら与えられないのではないでしょうか。

そのようなことを考えると、中村紀洋選手はむしろ移籍をした方がいいようにも思われます。

中村紀洋選手の身辺があわただしくなってきたようです。


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