大河ドラマやプロ野球などのスポーツについてあれこれと書いています。

サッカー 日本対ベルギー戦の感想と課題

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

サッカーの親善試合 日本対ベルギーの試合が終了しました。

結果は、3対2で日本の勝利。

そこで試合の感想とこの戦いで見えた日本代表の課題について改めて考えてみました。

まず、お互いの位置づけです。

ベルギーはFIFA世界ランキングで第5位のチーム。

個々の選手の技術もさることながらスピードと高さのあるチームです。

一方の日本はFIFA世界ランキングでは第44位のチーム。

日本から見たらベルギーは明らかに格上のチームですし、試合会場もベルギーの首都ブリュッセル、完全なアウェーでの試合です。

さらに日本は11月16日にFIFA世界ランキングで第8位のオランダと2対2の死闘を演じたばかり。

普通に考えたら日本がベルギーに勝利できる要素はほとんどない試合でした。

ところが実際には3対2で日本の勝利です。

日本の得点経過は前半の37分に柿谷選手のヘディングシュート、後半は8分と18分に本田選手と岡崎選手がそれぞれシュートでゴールを奪っています。

一方、日本の失点は前半15分と後半34分。

最初の失点は日本の守備の綻びから生まれたもので、ゴールキーパーの川島選手が飛び出した無人のゴールにシュートを放たれたもの。

2点目は相手のヘディングシュートです。

それでは、サッカー日本対ベルギー戦の感想です。

最初に言えるのは格上のベルギーに勝利したわけですから、まずは素晴らしい、それがこの試合を見たうえでの最初の感想です。

日本で得点を挙げたのは、柿谷選手、本田選手、岡崎選手の3人。

ここに香川選手が入っていないのは少し残念ですが、それは欲張りすぎというもの。

オランダ戦もそうでしたがベルギー戦でも日本の攻撃力が開花したような試合でした。

日本のサッカーは世界の強豪と比べると、攻撃に対する姿勢、相手チームのゴールを貪欲に奪おうとする姿勢が少しばかり不足しているようにも見受けられました。

しかし、この2試合に限っては試合の途中で数か所「怒涛の攻め」を見ることができました。

また、攻撃の最後はシュートで終わらせる。

こんな戦いぶりを見せてくれたのは称賛に値します。

なお、川島選手。

ベルギー戦ではゴールキーパー川島選手の不用意な飛び出しがあったような場面もありましたが、それでも川島選手の守備には安定感があることも、この試合での感想のひとつにあげておきます。

では、日本対ベルギー戦で見えた課題です。

今までは攻撃と守備、いずれも重苦しい課題が日本代表にのしかかっていました。

攻撃では得点力のなさが課題でした。

その課題に対して、オランダとベルギーの2試合で判断するのは早計かもしれませんが、攻撃力についてはある程度見込みがついたように思われます。

戦術面では攻撃のバリエーションを広げる、シュートの精度を高めるなどまだまだ課題はあるのでしょうが、ゴールに向けての意志の強さはとても評価できることですし、見ていても楽しいものです。

一方、守備にはまだまだ課題が残るようです。

ベルギー戦でも2失点は、不用意な守備と、相手の高さに対応できなかったことによるものです。

世界の強豪は総じて日本より平均身長が高いチームばかり。

さらに、フィジカルも強く、技術・スピードがある選手ばかりです。

この辺りは対応策をしっかりと考えて、実践できる力をつけておかないと、サッカーの国際試合では命取りになってしまいます。

守備についてはまだまだ大きな課題がありそうです。

もっとも、今年、最後の国際試合、2戦とも日本サッカーの将来が期待できる試合でした。

さらにもう一段レベルをあげて、来年のワールドカップに臨んでほしいですね。

とても楽しみを感じさせてくれる2試合でした。


スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク