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川上憲伸が中日と再契約できた理由とは

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一度は中日から契約を解除された川上憲伸投手。

それがここにきて一転、中日と再契約をすることになりました。

どうして川上憲伸投手は再契約ができたのでしょうか。

その理由を探ってみました。

まずは川上憲伸投手の実績を簡単に振り返ってみます。

川上憲伸投手は1975年生まれの38歳。

最近では40歳を過ぎて活躍する選手も多いようですが、38歳といえばやはりベテランです。

川上憲伸投手は、明治大学を卒業し1998年から中日でプロ野球生活をスタートします。

特に新人の年の活躍は目覚ましく、14勝6敗で新人王を獲得します。

同期には巨人の高橋由伸選手がいますが、この2人の対戦はいつも白熱していて、当時の話題にもなりました。

中日に11年在籍後、メジャーに挑戦。

メジャーの在籍はたった2年間、成績も8勝12敗と不本意なものでしたが、その後2012年に中日に復帰を果たします。

ただ、中日での2年間の成績はけがなどの影響もあり低迷。

2012年は7試合の登板で3勝1敗、2013年は5試合の登板で1勝1敗の成績で終わり、2013年10月3日に戦力外通告を受けます。

その時点で中日からは引退を勧められましたが、川上憲伸投手はこれを拒否。

現役生活を続けるための模索をしていたところ自分を解雇したはずの中日から声がかかり11月19日に推定年俸3000万円で再契約をしました。

2013年の年俸が推定6000万円なので年俸面では半減ですが、一度、解雇された川上憲伸投手、しかも日本のプロ野球に復帰してからの2年間の成績を見たら妥当なのかもしれません。

では、どうして川上憲伸投手は中日と再契約ができたのでしょうか。

まず、一番大きな理由は、川上憲伸投手を解雇したのは以前の球団首脳ということです。

川上憲伸投手については解雇された時から、解雇を疑問に思う声も多かったようですが、解雇直後に首脳陣が入れ替えとなり落合GMが誕生しました。

この首脳陣の入れ替えが川上憲伸投手の再契約を強烈に後押ししたことは間違いありません。

そうした意味では川上憲伸投手は運が良かったのかもしれません。

ただ、川上憲伸投手が本当に力が衰えていたのであれば、いくら首脳陣が変わっても再契約はないはずです。

川上憲伸投手が中日と再契約できた理由の第2は川上憲伸投手に力があったためです。

確かに往年のような球威や球速は望めないかもしれません。

また中4日とか中5日での登板も厳しいように思われます。

でも先発の谷間での登板、球数を考慮した登板ができれば、まだまだ川上憲伸投手は先発投手として生き残れるものと思われます。

2ケタ勝利は厳しくても5勝以上はあげられるそんな予感があります。

また、何よりもベテラン投手の経験はいざというときの役に立つはずです。

中日には大ベテランの山本昌投手がいますが、このベテラン2枚看板の活躍はとても楽しみです。

選手を見抜く力量は超一流といわれる落合GMが決めたことですから、川上憲伸投手の再契約は当然のことながら成算があるはずです。

今年のシーズンオフは様々な意味で注目を集めている中日ですが、戦力も段々と整ってきているようです。

今年はペナントレースで4位に沈んだ中日ですが、来年は相当上位に食い込んできそうです。


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