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ヤンキースの黒田博樹がクオリファイング・オファー(QO)を拒否 QOとは 広島復帰は

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ヤンキースに所属する黒田博樹投手がクオリファイング・オファー(QO)の提示を受けましたがこれを拒否。

黒田博樹投手の今後の動向が注目されていますが、来シーズンは広島復帰の可能性も出てきたようです。

ところで、クオリファイング・オファー(QO)とは何でしょうか。

どうして黒田博樹投手の広島復帰の可能性があるのでしょうか。

クオリファイング・オファー(QO)はメジャーリーグで2012年から始まった新しい制度です。

クオリファイング・オファー(QO)とは簡単に言えば球団が有望選手が他球団に行かないようにするための引き留めの制度です。

具体的にはFA選手が他球団と交渉する前に、元の球団がその選手に対して年俸提示をして引き留めを図ります。

このときに提示される年俸は、その年にメジャーリーグに所属する上位125選手の年俸の平均です。

たとえば2013年の平均年俸は1410万ドルですが、これに納得すればそのFA選手はチームに残留しますし、納得できなければ拒否をしてその選手は他チームなどと交渉することになります。

クオリファイング・オファー(QO)は聞くだけだと納得できる制度ですが、実質上はほとんど機能していないといわれています。

なぜかと言えば、球団がFA選手にクオリファイング・オファー(QO)を提示するのは残留してほしい選手だけ。

残ってほしくない選手には提示をしません。

言い換えれば残ってほしい選手はクオリファイング・オファー(QO)で提示された額以上の価値を持つ選手なので、選手自身もそのことを理解しています。

2012年は9人の選手がクオリファイング・オファー(QO)の適用を受けましたが全員が拒否、2013年は13人が適用されましたがやはり全員が拒否をしています。

ちなみに黒田博樹投手は2012年にもクオリファイング・オファー(QO)の提示を拒否したうえで、ヤンキースと1500万ドルの1年契約でヤンキースに残留をしています。

では、黒田博樹投手は今後どうなるのでしょうか。

現時点で選択肢は3つあるようです。

一つ目はヤンキースと再交渉して残留。

黒田博樹投手が交渉して残留するとなれば2012年の年俸1500万ドルがベースになると思われます。

二つ目は他球団への移籍。

他球団の移籍となればさらに黒田博樹投手の年俸は上がるものと推測されますし、実際にドジャースは黒田博樹投手に興味を持っているといわれています。

ただし、黒田博樹投手がドジャースに移籍すると、その見返りとしてドジャースはヤンキースに対して次回のドラフトで1位指名権を譲渡しなければならないことになります。

黒田博樹投手の獲得でドジャースは相応のリスクを覚悟しなければいけなくなりますし、黒田博樹投手もそれはあまり望んではいないと伝えられています。

そして三つ目です。

それは黒田博樹投手の日本球界、具体的には広島への復帰です。

黒田博樹投手に選択肢は3つありますが、実際に選択するのはヤンキースの残留か、または広島への復帰とされています。

黒田博樹投手の2013年の成績は11勝13敗、防御率3・31.

負け星が勝ち星を上回ってはいますが、黒田博樹投手は1年間、ヤンキースの投手陣の柱として活躍をしてきました。

過去の実績も十分ですし、柱としての貢献度も十分なので、ヤンキースは黒田博樹投手との再契約を望んでいます。

しかし、黒田博樹投手はもうすぐ39歳。

黒田博樹投手はかねてより現役生活の最後は広島で過ごしたいと語っています。

年齢的にも力は下降線をたどる時期、もし来年以降ヤンキースに残っても満足な成績を残せなければヤンキースどころか広島への復帰もできなくなります。

ヤンキースでの年俸は日本円にして15億円程度、残留を決めればさらに上がる可能性もあります。

しかし、広島に復帰すれば、広島が出せる年俸はせいぜい3億円程度、ヤンキース時代の5分の1程度の年俸になってしまいます。

年俸にはそれほどのこだわりを持っていないと伝えられる黒田博樹投手ですが、さすがに激減となるとどうでしょうか。

普通に考えたらヤンキースの残留の可能性が高いように思われますし、黒田博樹投手が広島に復帰をするのはもう少し先でもよいのでは、そんな気がしています。

いずれにしても黒田博樹投手の動向、しばらく目が離せそうにないですね。


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