大河ドラマやプロ野球などのスポーツについてあれこれと書いています。

楽天 星野仙一監督と田中将大投手の関係は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本一に輝き、闘将の歴史に新たな1ページを加えた楽天の星野仙一監督。

球団創設9年目で楽天を初の日本一に輝いた星野仙一監督は間違いなく後世に名の残る監督になっています。

その星野仙一監督を日本一に押し上げた最大の功労者は紛れもなく田中将大投手です。

本来であれば、星野仙一監督と田中将大投手は蜜月関係にあっても不思議はないはずですが、どうもこの2人からはそのような雰囲気を感じ取ることができません。

田中将大投手が楽天に入団したときの監督は野村克也氏。

野村克也氏は田中将大投手を辛抱強く使い続け、田中将大投手もその期待に応えるような成績を残すようになりました。

野村克也氏と田中将大投手は年齢では祖父と孫のような関係、野村克也氏は田中将大投手を「マー君」と呼び、その呼称は現在でも続いています。

そうしたことから野村克也氏と田中将大投手については、ある程度の距離の近さを感じることができますが、現在の星野仙一監督と田中将大投手の関係については距離の近さを感じ取ることができません。

もちろんプロ野球の世界ですから、基本的にはビジネスの関係、距離の近い遠いは関係ないことかもしれませんが、この2人についてはむしろ疎遠、少なくとも田中将大投手については星野仙一監督に対する不信感も感じられます。

田中将大投手は今シーズン先発投手として24勝0敗で終えました。

ただし、実際にはここに1セーブが加わっています。

この1セーブは楽天がパ・リーグで優勝を決める試合で得たもので、楽天優勝が決まる9回に1イニング登板し得られたものです。

ここまではさほど問題はありませんでしたが、その後のCSシリーズ、日本シリーズでも楽天が優勝を決める最後の1イニングに星野仙一監督は田中将大投手を登板をさせています。

これはペナントレースで優勝を決める時の田中将大投手の評判が良かったため、星野仙一監督があえて演出を行ったものと考えられています。

星野仙一監督自身は田中将大投手が希望したから登板させたと語っていますが、一説には田中将大投手は特段登板を希望しているわけではなかったが、首脳陣に登板させられたというような趣旨のことを語っているようです。

もし、そうであれば田中将大投手にとっては不本意なことで、不信感が芽生えても仕方がないことと思われます。

また、日本シリーズでは第2戦の先発。

日本シリーズは第2戦必勝主義と言われているので、田中将大投手の第2戦先発はあながちおかしなことではありません。

でも、今年の田中将大投手は他の投手とは圧倒的にレベルの違う成績を残しています。

日本シリーズの第1戦登板、エースとしては当然その座を狙っていたはずです。

そして、今回、発表されたのがアジアシリーズへの参戦。

当初、田中将大投手は今年の疲労をとるため、アジアシリーズには帯同しないはずでした。

ところがこれも星野仙一監督のパフォーマンスにより覆され、急きょ参戦することが決まりました。

田中将大投手は帯同をしても登板は行わないといわれていますが、田中将大投手の立場で考えれば、登板しないのであれば行く必要もないだろうと考えても不思議はありません。

田中将大投手はポスティングシステムを利用して来季はメジャーに移籍することが確実視されています。

そのため星野仙一監督も田中将大投手をフルに利用しようと考えている、穿った見方をすればそうも取れます。

実際はどうなのかは断言できませんが、星野仙一監督と田中将大投手の関係、2人の間には相当な隙間風が吹いている、そう思うのは私だけでしょうか。


スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク