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内田恭子演じるお市の方は羽柴秀吉に攻められ自害する

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岡田准一演じる黒田官兵衛。

軍師官兵衛が始まったころは、さわやかすぎて違和感もありましたが、ようやく軍師らしい狡猾さが見えてくるようになりました。

そんな黒田官兵衛がもっとも活躍するのが、本能寺の変が起こってから、羽柴秀吉が天下統一を成し遂げるまで。

この間は、黒田官兵衛が軍師らしさを遺憾なく発揮しますが、言い換えれば天下統一の犠牲になった人も数多く存在をします。

そのうちの一人がお市の方。

お市の方は、最終的には羽柴秀吉に攻められ自害することになります。

そのお市の方を内田恭子が演じることがわかりましたが、はたしてお市の方とはどんな女性だったのでしょうか。

お市の方は、1547年に生まれ、1583年に自害をして悲劇的な最期を迎えます。

生まれた年は確定的ではないものの、上記のとおりだとすれば37歳という短い生涯です。

お市の方の兄は織田信長ですが、織田信長は1534年の生まれとされていますので、結構、年齢差があったようです。

お市の方は、戦国一の美女といわれています。

戦国時代一かどうかは別としても、当時の織田家は織田信長を含めて眉目秀麗の人物が多いといわれていましたので、相当の美女であったことは間違いないようです。

そんなお市の方が嫁いだのは1567年。

当時としては遅い結婚ですが、結婚の相手は近江国の浅井長政。

決して大大名というわけではありませんでしたが、当時は尾張国を治めていて上洛を目論んでいた織田信長にとって近江国は京都への通り道。

織田信長はお市の方を浅井長政に嫁がせるという政略結婚によって上洛を果たします。

ただ、政略結婚といっても夫婦関係は円満で、1人の男子と3人の女子を授かります。

しかし、そんな幸せもつかの間。

浅井長政は父の浅井久政に引きづられるような形で朝倉義景とともに織田信長に反旗を翻します。

織田信長と浅井長政の敵対関係は数年続きますが、結果的に織田信長に敗れた浅井長政は自害をします。

このとき、お市の方も自害しようとしますが、夫の浅井長政に押しとどめられ、子供と共に織田家に身を寄せます。

このとき、男の子は殺されてしまいますが、女の子3人はお市の方と共に織田家の中で大切に扱われます。

そのお市の方の人生が大きく変わるのは本能寺の変。

本能寺の変で織田信長か亡くなった後、山崎合戦で謀叛人の明智光秀がなくなります。

その後、明智光秀を討ち取った羽柴秀吉など織田家の重臣が織田家の後継者を決める清州会議が行われましたが、その過程においてお市の方は織田家の重臣である柴田勝家に嫁ぐことになります。

柴田勝家とお市の方の婚姻を取り持ったのは、織田信長の三男である織田信孝といわれていましたが、一説には羽柴秀吉が仲を取り持ったという説も近年は有力になっているようです。

ところで、柴田勝家とお市の方は結婚をしましたが、その柴田勝家と羽柴秀吉は犬猿の仲。

いずれ両者は戦うとみられていましたが、現実に本能寺の変の翌年の1583年に賤ヶ岳の戦いで激突。

この戦いで勝利を収めた羽柴秀吉は、領地であった北ノ庄に逃げた柴田勝家を追撃。

そして、羽柴秀吉は北ノ庄で柴田勝家を自害に追い込みます。

このとき、柴田勝家はお市の方と娘3人を逃がそうとしますが、お市の方はこれを拒否。

娘3人は羽柴秀吉に投降させたものの、お市の方自身は柴田勝家と共に自害して果てます。

お市の方は絶世の美女と伝えられています。

そして、悲劇的な最期を迎えたことでも知られています。

お市の方が登場するのは、軍師官兵衛の第31回、8月3日の1回だけのようですが、内田恭子がどのようなお市の方を演じるのか。

お市の方の最期が自害だけに、楽しみといっては語弊があるかもしれませんが、内田恭子がどのようなお市の方を演じるのか、とても楽しみです。


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