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巨人が交流戦優勝も今後のペナントレースは特に先発投手陣不足が心配

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2014年の交流戦。

交流戦は昨年まで9回実施され、そのうち8回までパ・リーグが優勝。

特にソフトバンクは過去4回優勝。

さらに今季の戦力の充実ぶりから、ソフトバンクが交流戦優勝の大本命かなと思っていました。

しかし、交流戦が始まると思いもかけず巨人が大躍進。

結果は巨人とソフトバンクにとっての交流戦の最終試合、直接対決で巨人がソフトバンクを破り、巨人が2012年に続き2度目の交流戦優勝を果たしています。

また、交流戦が始まる前、巨人は広島と阪神に次ぐ3位でしたが、広島の失速などもあり、いつの間にかセ・リーグの首位に立っています。

2012年は交流戦優勝の勢いがその後のペナントレースまで続き、最終的には優勝を果たしていますが、2014年はどうでしょうか。

2012年と2014年を比較すると、今年の方が明らかにチーム状態は悪いと考えられます。

それは、攻撃と守備の両方に言えることで、投手陣については抑えの方程式がまだ確立していないことも心配の種ですが、何より心配なのが先発投手陣の不足です。

交流戦は2試合で1カード、そしてあっても4連戦。

そのため先発投手陣の数が少なくてもある程度はローテーションが組めていました。

交流戦は主に菅野投手、杉内投手、大竹投手、そして小山投手の4人で先発投手陣をまかなうことができています。

しかし、これは交流戦に限ってのこと。

今後の巨人の日程を見ると、この後6月28日から通常のペナントレースに戻り、7月18日と19日に開催されるオールスター期間を除いては、9月までは6連戦という日程が多くなります。

そうなると交流戦では4人だった先発投手陣も4人では不足。

できれば6人の先発投手を確保したいところです。

ただ、現在の4人も万全でなければ、残りの2人も確保できるのか心配です。

そこで、まずはこれまでの主な先発投手の成績を確認してみたいと思います。

菅野投手 8勝3敗0S 防御率1.71

杉内投手 5勝3敗0S 防御率3.39

大竹投手 5勝3敗0S 防御率4.36

小山投手 3勝0敗0S 防御率1.33

内海投手 1勝5敗0S 防御率3.31

セドン投手 2勝3敗0S 防御率4.63

それでは、ここではあえて不安材料を中心に考えたいと思います。

菅野投手 エース級の働きを見せ先発投手陣の柱となっていますがプロ2年目、昨年もシーズン後半は失速気味でしたが今シーズンはどうでしょうか。

杉内投手 勝ち越しこそしていますが今シーズンは一人の打者を打ち取るにも苦労しているように見受けられます。

大竹投手 期待をされてFA入団を果たしましたが、基本的には10勝すれば10敗するタイプの投手なので、あまり勝ち星の上乗せは期待できそうにありません。

小山投手 交流戦に入台頭してきた若手投手。球速もありマウンドさばきも落ち着いてはいますが、心配材料はスタミナ。まだプロの投手としての体格はできていませんし夏場のスタミナ切れが心配です。

内海投手 今シーズンは勝ち星に恵まれないのに加えて故障も発生。本来はエース級の活躍が期待される投手ですが、今シーズンに関しては大きな期待は禁物のような気がします。

セドン投手 韓国から期待をされて入団しましたがなんといっても球威不足。投球術は優れていますが変化球を得意とする日本の打者を抑えることは難しく、今後も活躍は微妙なところです。

今シーズン、先発を務めた主な投手は上記の6投手。

ただ、完全に安心できるような絶対的エースはいませんし、現状内海投手とセドン投手は2軍で調整。

どうしても先発投手の不足が心配されるところです。

また昨シーズンまで先発投手陣の一角を担っていた宮國投手と澤村投手。

宮國投手はシーズン当初こそ1軍にいましたが、早々に打ち込まれ現在も2軍暮らし。

沢村投手はシーズン前に故障で2軍調整。

沢村投手は間もなく1軍復帰のようですが、沢村投手も10勝すれば10敗するタイプの投手。

どれだけ活躍できるかは未知数です。

ここまで挙げてきた投手以外でも、今村投手などの期待株はいますが、もちろん多くを期待することはできません。

巨人は交流戦に優勝、セ・リーグでも首位。

やはり巨大戦力でここまでの好成績を維持をしていますが、かといって万全ではありません。

特に先発投手陣は心配されるところです。

もっとも巨人の勢いにブレーキがかかれば、必然的にペナントレースは面白くなります。

果たしてこれからの巨人は独走できるのか、他チームが追随してくるのか、ペナントレースの行方が楽しみです。


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